週刊ダイヤモンドの新聞・テレビ複合不況特集
2008-12-02


ASAHIネット([URL]のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 定期購読最後の号、2008/12/06号の特集は、新聞・テレビ複合不況特集。
 新聞もテレビも下請けいじめ、やり放題だね。よく、偽装請負や下請けいじ
めやピンハネや談合やらを糾弾できるよね。お前ら新聞やテレビがやり放題じ
ゃないか。自分らの社内のことを報道してみろって。どうせ、できないけど。
 新聞のタブーである、押し紙の話は、ウェブやブログに付けている上の検索
窓で「押し紙」で検索してください。
 日本の新聞・テレビにジャーナリズムがない元凶といわれる記者クラブ制度
についても、上の検索窓で「記者クラブ」で検索してください。
 特権にあぐらをかいてきたけど、広告激減で、新聞もテレビも大変。それで、
宗教(創価学会系の創価大学のCM解禁がその一例)やパチンコ店のCMも解禁で、
なりふり構わない状態になっているそうです。
 たしかに、パチンコ関係のCM多いね。サラ金のCMを解禁したのと同じ構図な
んだろうね。
 経営陣に先の展望がなく、決断力もない。
 コストカットといっても、いまだに平均年収1500万円くらいという日本で一
番給料をもらっているのが、テレビや新聞。
 まだなんとかなると思っていて危機感がないという論調。

 フジテレビが産経新聞を捨てて、日経新聞と提携を模索しているというのは、
へえぇと思いました。スクープじゃないか。
 メディア、マスコミに関心ある人は必読ですね。マスコミに就職しようと思
っている学生もね。

 こういう内容、水準の特集が続くなら、定期購読を続けてたんだけど、勝間
和代だもんな。

 補足。記者クラブのデタラメぶり、腐敗は、最近だと、
[URL]
ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書 う 2-1) (新書)
上杉 隆 (著)
が詳しいです。

 その他、「押し紙」や「記者クラブ」で出てこないけど、重要な参考:
[URL]
最近の雑誌から
[URL]
テレビ局崩壊
[URL]
通信と放送の融合。テレビ局の利権構造
[URL]
Re: 通信と放送の融合。テレビ局の利権構造
[URL]
吉野次郎著「テレビはなぜインターネットが嫌いなのか」
[URL]
「あるある」でバレた政府とテレビの癒着

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