スマホは穴のあいた財布。サイバーセキュリティ読本、企業のための情報セキュリティ、標的型攻撃セキュリティガイド、情報セキュリティ読本、情報セキュリティ白書
2014-04-26


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
---
 さっき、サイバーテロ、サイバー戦争をリストしたので、流れで。
 敵の攻撃から身を守るための心得や、被害を防ぐための技術的な話を書いた
本をリスト。

[URL]
サイバーセキュリティ読本 [単行本]
一田和樹 (著)
 商品紹介にある
--- ここから ---
≪第二話≫スマートフォンは穴のあいた財布
◆スマートフォンは個人情報の宝庫
(略)
【コラム】スマートフォンは、あなたという商品についた商品タグ
≪第三話≫フェイスブックやツイッターは個人情報拡散装置、自爆テロ
◆個人情報拡散装置 ソーシャルネットワーク
(略)
◆どこにでもいる盗撮者、盗聴者
(略)
◆ソーシャルネットワークのデータは、全てアメリカ政府および関係機関に見
られる可能性がある
--- ここまで ---
は、ほんとそう思う。
 電車でも、LINEやFacebookに熱中している連中がいるが、こいつら、全然、
危険性に気づいてないんだろうなと思ってみている。

 無知なままスマホを使っている子供をもつ親は、関連で紹介した、中高生の
ための本を読ませたほうがいいよ。そして自分たちは、先生・保護者のための
本を読めと。
 ま、読まないだろうけど(苦笑)。でも、それじゃ、やられても自業自得。

関連:
[URL]
LINEは危ないのね。スマホのユーザのセキュリティ意識、低いのね。バカばっかなのね
[URL]
中高生のためのケータイ・スマホハンドブック、先生・保護者のためのケータイ・スマホ・ネット教育のすすめ
[URL]
無知は罪。ウイルス感染による遠隔操作、冤罪、誤認逮捕。サイバー戦争
[URL]
スマホの無料アプリに潜む罠、SNSに潜む危険な罠

 次からは、どちらといえば企業や自治体など、組織向け向け。
 企業は、けっこう情報だだ漏れだし、標的型攻撃で狙われていますからね。
 有名企業、大企業だから狙われるわけではなく、有名企業、大企業に比べて
相対的にセキュリティが弱い、有名企業、大企業と取引がある中小、零細企業
を狙い、そこから芋づる式に有名企業、大企業に侵入、情報入手など、手口は
いろいろですからね。

[URL]
企業のための情報セキュリティ
情報漏えい&不正アクセス時代の傾向と解決策 [単行本(ソフトカバー)]
吉田 直可 (著), 石田 淳一 (著)

 標的型攻撃に関する本。
[URL]
標的型攻撃セキュリティガイド [大型本]
岩井 博樹 (著)

[URL]
図解入門 よくわかる最新情報セキュリティの基本と仕組み
―基礎から学ぶセキュリティリテラシー
(How‐nual Visual Guide Book)[単行本]
相戸 浩志 (著)

 次は、以前、紹介したことがある。
[URL]
クラウド セキュリティ&プライバシー
―リスクとコンプライアンスに対する企業の視点 (大型本)
Tim Mather (著), Subra Kumaraswamy (著), Shahed Latif (著), 下道 高志
(監訳) (翻訳), 笹井 崇司 (翻訳)

 IPA(情報処理推進機構)も、いろいろ出している。

 次は、ここにリストしたIPAの本の中では、一番一般向け。セキュリティの

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