俗物図鑑 (新潮文庫) [文庫]
筒井 康隆 (著)
個人的に一番人気の評論家は、やはり、吐瀉物評論家ですね。\(^O^)/
「俗物図鑑」は、大学時代、福岡で、映画もリアルタイムで観ている。
筒井ファンの友情出演で成り立っていて、制作費はたったの600万円だった
かな。映画のパンフレットに、筒井さんが、おれが金を出すべきだったなどと
書いていたのを覚えている。そして、のちに知ることになるが、映画「俗物図
鑑」は、田口トモロヲさんのデビュー作。
東京でもリバイバル上映があった。いま、ブログを検索したら、もう6年く
らい前だね。
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映画「俗物図鑑」と「スタア」の情報
そうだ。上野でやった映画「スタア」のリバイバル上映とトークライブもあ
った。
映画「俗物図鑑」も映画「スタア」も監督は、内藤誠監督。
筒井さんとのトークで、映画「俗物図鑑」のことも出て、おれが制作費を出
さなくてすまん話を筒井さんがしたと思う。
トークライブのことは、この辺に書いてるね。
[URL]
映画「スタア」&トークライブ報告
[URL]
電子書籍、電子出版で幸森さんが出てる\(^O^)/
2008年の
[URL]
まとこめ
では、バカな人が、おれに「俗物図鑑」を読んだことがあるのかと愚かな質問
をしたのに、答えてますね。
銀河最強のツツイストコンビ、平石さん、尾川さんからの質問だったら、非
常に悩むことも書いてある。
ほかに、俗物図鑑は、池田信夫だとか、評論家、特に経済学者、エコノミス
ト、経済評論家のレベルの低さを嗤うときに、出しているね。
[URL]
Re: 池田信夫、ネイビー通信の田代、武田邦彦、茂木健一郎
を参照。
ついでといっては、申し訳ないが、この前、ASAHIネットのtti/salon(筒井
康隆会議室)で、本格的な評論が出たというので、話題になったのが、
[URL]
虚構内存在――筒井康隆と〈新しい《生》の次元〉 [単行本]
藤田 直哉 (著)
この本については、大人買いがあった筒井康隆に関する評論集や研究本とと
もに、また、何か書くかもしれない。
あと、ヤクザの話だけど、小倉の人間が、門司の人間にヤクザの話をしたら
いけんわ。
いま、東京だけじゃなくて、全国各地、同じ北九州市の門司区の人間でも、
小倉はヤクザに刺されるから怖いという話になってるもんね。
これに関連して、「漫画ゴラク」では、「新ドーベルマン刑事(でか)」の連
載があって、最近は、南九州市でヤクザと警察がつるんでいて、好き放題をや
っているのを、ドーベルマン刑事がやっつけに行く話になっている。
南九州市という架空の都市に設定してあるけど、どう考えても、あれ、モデ
ルは、北九州市やもんね。
だって、若松の若戸大橋としか思えない橋も描かれていたし。\(^O^)/
まずいよね、これ。
九州・山口は、ヤクザと警察と自衛隊は、情報省が一体運用しとるのに、ド
ーベルマン刑事は、おれの権力基盤を崩そうとしている。\(^O^)/
[URL]新ドーベルマン刑事
書いたと思ったけど、書いてないね。
姉と電話で話したとき、姉が、
「小倉は、ヤクザが刺しまくってから大騒ぎやけど、隣の門司は別に平穏無事
よ」
などと言った後、
「でも、東京からみたら、九州・山口全域、ヤクザが市民を刺しまくっとるよ
うに、みえるんやろうね」
というので、
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