ASAHIネット(
[URL]のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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電子書籍、電子出版関係でたまたま見つけた記事。1年前の記事なんだけど、
なんと、永井豪のダイナミックプロの幸森さんが出ていて、びっくり。
[URL]
「出版界、このままでは崩壊する」――ダイナミックプロ、絶版ラノベ・SFを
電子書籍化
[URL]
「ネットという黒船で“出版村社会”は崩壊した」――永井豪のダイナミック
プロに聞く著作権(前編)
[URL]
おもしろさは誰のものか「黒船が来て、村社会は崩壊した」
[URL]
「人の目に触れないコンテンツは忘れられる」――永井豪のダイナミックプロ
に聞く著作権(後編)
[URL]
コンテンツは消費するものではない。リザーブするものである
をどうぞ。
幸森軍也といっても誰か知らない人が大半だろうが、悪い人です。^^;
筒井康隆公認のファンクラブ「日本筒井党」の会長だった人です。以後、陰
謀をたくらんで暗躍してきた人です。上の記事でもわかるように、いまでも暗
躍しているんだ。やっぱ、じっとしてないな、こいつは。
おれ、最初は、ASAHIネットつながりで、知り合ったんだったけな。筒井さ
んに呼ばれて初めてニューオータニに行ったときに、当然、幸森さんはいて、
あれが初めてかな。
そのうち、幸森さん、われわれの業界のともいろんなつながりができて、ビ
レッジセンターの中村満社長ともつながりができて、まあ、中村ブラザーズと
もつながったということで、ビレッジセンターは、永井豪さんのイラスト集を
出すんですよね。
そんなこんなで、おれもダイナミックプロにお邪魔して、永井豪の原画をみ
せてもらったことがある。漫画の原画を間近にみたのは、あれが最初かな。カ
ラーだったし、すごくきれいで迫力があってびっくりしました。
漫画週刊誌に載っているのは、かなり、味消ししたバージョンになってます
ね。印刷の具合で仕方ないんだけど。原画はやはり作者の魂が入っていると感
じますね。
ま、話はそんなことではない。
上記の記事は、1年前の記事。このあと、去年の5月に下北沢で、筒井康隆
+山下洋輔の朗読パフォーマンスがあって、その時に、幸森さんと満さんが一
緒にいて、めちゃめちゃ久しぶりに幸森さんと会った。5年ぶりくらい?
そのとき、こんな、悪いことを始めたこと、全然、言わないんだもん。会話
と言っても、いつも幸森さんが、
「showさん、元気?」
「まあ、なんとか。幸森さんは?」
「ぼちぼちでんな。なんか、おもろいことない?」
「別に。なんか、ない?」
「別に」
くらい。酒が入らないと、こんなもんよ。\(^O^)/
それにしても、電子書籍やってるなんて言ってくれたら、宣伝したのに。水
臭い。
それが言いたかったの?
いや、それほど、言いたいわけじゃない。なんか、懐かしかった。満さんと
もあれ以来会ってないからね。
みんな、偉くなって、忙しいんだもん。
いや、満さんは引退して、自転車乗りまくって忙しいと思うけど。^^;
[URL]筒井康隆
には、幸森さんの名前が出てるね。
1983年、公認ファンクラブ「日本筒井党」発足。会長・幸森軍也(1987年に解
散)
となってる。
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