異次元実験の危機。ゴルゴ13は、セルン(CERN)のLHCを救えるか
2011-02-20


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 いま、出ているビッグコミック・オリジナルのゴルゴ13。
 前号から始まった「異次元実験の危機」と題する作品。
 ゴルゴは、セルン(CERN、欧州原子核研究機構)の大型ハドロン衝突型加速器
(LHC)を救う依頼を受けてるのよ。
 前号では、リサ・ランドールがモデルである女性理論物理学者が出てくる。
彼女がLHCを救うためにゴルゴに依頼する。
 ヨーロッパのクラウドコンピューティング会社の暗闘もからんでいるし、Z
粒子、ヒッグス粒子やらいろいろ出てくる。自然界の4つの力、重力、弱い力、
強い力、電磁気力のうち、重力だけ異常に弱いのは、重力のエネルギーが高次
元に逃げているためではないかなどと、
[URL]
ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く [単行本]
リサ ランドール (著), Lisa Randall (原著), 向山 信治 (翻訳), 塩原 通緒 (翻訳)
[URL]
リサ・ランドール, 若田光一著「リサ・ランドール異次元は存在する」
に書かれているリサ・ランドールの理論の説明もある。
 次が後編になって、前編、中編、後編の3回シリーズみたい。
 作品では、ゴルゴは人間を狙撃しそうだが、おれとしては、ここはやはり、
ゴルゴには、光速で移動する陽子を狙撃してもらいたい。\(^O^)/
 LHCは、いま、調子がよくなくて、設計性能の半分くらいしか、性能が出て
ないでしょう? 本来の性能を出すために、ゴルゴが愛銃アーマライトで、
光速で飛んでくる陽子を狙撃する。失敗すれば、陽子ビームの直撃を受けて
ゴルゴは死ぬ。\(^O^)/
 当然、ゴルゴは狙撃に成功!なんと、設計性能の100倍の性能が出た。\(^O^)/
 CERNの物理学者たちは、これで、重力の謎、ヒッグス粒子、異次元、高次元、
ダークマター(暗黒物質)、ダークエネルギー(暗黒エネルギー)、すべての謎が
解決できると狂喜乱舞。
[URL]
新原理の量子コンピュータ、昆虫サイボーグ、素粒子の曼荼羅、リー代数、E8群
で紹介した素粒子の曼荼羅も完成。\(^O^)/
 ようやく地球文明の科学力が、我々、おとめ座銀河団の科学力に近づく大き
な一歩となる。\(^O^)/
 歴史の陰に、ゴルゴ13と情報省あり!
 めでたし、めでたし。

 ゴルゴ13のことは、死ぬほど書いているので、ブログやウェブに付けている
検索窓に「ゴルゴ」と入れて検索してください。

[URL]大型ハドロン衝突型加速器
[URL]

関連:
[URL]
出たぁ。リサ・ランドール「ワープする宇宙」\(^O^)/
[URL]
物質のすべては光、重力の再発見
[URL]
宇宙の未解明問題、サイクリック宇宙論、質量はどのように生まれるのか
[URL]
ブライアン・グリーン「宇宙を織りなすもの」、その他宇宙の謎関連

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