ASAHIネット(
[URL] )のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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パソコンソフト業界で気を吐いていたビレッジセンターの創業者にして元社
長、パソコン業界を震撼させた中村ブラザーズ(おれと勝手にタッグを組んだ
という設定)の兄、中村満さんがビジネスから引退し、作家に転身。
衝撃のデビュー作、長編ピカレスクロマン
[URL]
紅蓮 (単行本)
村中 豊 (著)
を出したのは、もう1年半ほど前になる。
感想を書く書くといいながら、いまだに書けず。それでも、これはおれにと
って多摩川小説だと看破して(笑)、感想の前振りとして
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自転車、危ないよ。多摩川サイクリング
[URL]
箱根駅伝、多摩川サイクリング
は、書いた。いまのところ、ここまで。ようやく本丸を書くぞと思っていたら、
あなた、第2作が出てしまいました。\(^O^)/
まったく、お前、仕事が遅すぎるんだよ。
はい、そうです。
第2作は、
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新宿夜想曲 (単行本)
村中 豊 (著)
まだ、読んでないけれど、オビの推薦文がびっくり。
「紅蓮」も、梁石日、宮崎学、山下洋輔というそうそうたる方々から推薦さ
れていたが、今回の推薦文、
--- ここから ---
「紅蓮」の村中豊が、不良っぽい魅力をそのままにして、情感豊かに一歩、文
学へと足を踏み出した。
--- ここまで ---
は、なんと筒井康隆さんだ。
「紅蓮」にも、凄惨なシーンとは対照的な、しっとりしたいいシーンがある
んですよね。その境地をさらに広げたということなんだろうか。
ビレッジセンターのソフトや本、エディタVzやWzにお世話になった人は、み
んな、ご祝儀で買いなさい。
すでに第3作、執筆中という。着々と作家としての地歩を固めていますね。
おれ、2月の筒井さんの朗読会。「紅蓮」「新宿夜想曲」を持って行って、
村中豊さんがいたら、サインをもらおうっと。\(^O^)/
持って行くの忘れないように。>おれ
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