自転車、危ないよ。多摩川サイクリング
2009-12-31


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 自動車の免許の更新に行ってきた。
 講習で、自転車の重大事故が多く発生していると言っていた。
 もう2ヵ月くらい前かな。回覧板でも、多摩川のサイクリングで、重傷や死
亡といった重大事故が10数件発生していることが書いてあったよ。
 実話として先生が話したのは、自転車と歩行者がぶつかって、歩行者が障碍
者になったために、損害賠償で5000万円請求され、保険に入ってないから人生
がすっかり狂った話。
 当たり前だけど、子供が自転車に乗って、ぶつかって相手にケガをさせると、
多額の損害賠償をされることを言っていた。自動車は保険に入るけれど、自転
車はみんな入ってないと。だから、あとが大変だと。
 お子さんが自転車に乗ってる家庭、要注意ね。

 多摩川の土手は道が整備されている。特に、府中市はこういうのは得意技で、
とてもきれいに整備している。調布もかなりきれい。だから、ロードレーサー
で飛ばしまくってる奴もいる。
 ところが、狛江市のところは、土手は砂利や土のまま。だから、ロードレー
サーで快適に飛ばして来た奴が、そのまま走ると自転車が傷むので、文句を言
いながら、下の道に降りている。ネットでも、狛江市に舗装しろなどという奴
もいるみたい。
 でも、狛江市が舗装しないのには、理由がある。
 土手の道は、何も自転車の連中、特にロードレーサーで飛ばす連中のために
だけわけではない。親子連れがのんびり歩いたり、立ち止まって景色を眺めた
りするのも、多摩川の楽しみ方。だから、わざと舗装しない。
 おれは、立派な見識だと思う。

 自転車ネタでは、この前、最初に勤めた管理工学研究所時代の人たちとの飲
み会があって、昔の自転車の話になっていた。おれは自転車、全然、わかりま
せん。
 多摩川を走るといっても、ママチャリみたいなもんでのんびり走ってるし、
せいぜい、1日20キロがいいとこ。調布や狛江まではちょくちょく行くが、
一番遠くまで行ったのが、二子玉川までの往復くらい。
 石野さんみたいに、ツール・ド・千葉に出て、1日120キロ走るとか、吉村
社長や塩谷さんみたいに引退しても、月に100キロ、200キロ走るとか、そうい
うのは、驚異の世界。
 調布や狛江まで行ったときは、

 驚異で思い出した。昔、管理工学研究所の人たちで、能登半島一周サイクリ
ングに行ったそうな。現地集合だったらしいけど、能登そのとき、野崎さんが、
なんと、自転車でやってきた。
 どういうことかというと、東京から日本アルプスを自転車で越えてやってき
た。\(^O^)/
 そして、能登半島を一周して、帰りはまた自転車で日本アルプスを越えて東
京に帰って行った。\(^O^)/
 聞いたとき、「嘘やろ、それ」と思いました。一人ツール・ド・フランス、
アルプス越えですね。

 20年くらい前に、小平のヒロセという自転車屋で、ランドナーというタイプ
の自転車をオーダーメイドでみんな作ったらしい。ランドナーは、いまや、も
うないらしいのね。
[URL]ランドナー
をみても、そんな感じね。
 だから、ネットで全国の自転車の倉庫に在庫が眠ってないか調べて、修理部
品を確保しようとしているそうな。
 20年前は、全然、そんなことはなかったのに、いま、小平のヒロセは、注文
を受けても何ヵ月も待つ状態なんだってね。だから、ヒロセでオーダーして作
ったというと、最近、自転車を始めた人たちからは、うらやましがられるそう
な。
 たぶん、
[URL]

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