ASAHIネット(
[URL]のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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小惑星イトカワに行き、瀕死の重傷を負いながらも、いま、懸命に地球に戻
ってきている探査機「はやぶさ」のCG映画「ハヤブサ〜バック・トゥー・ジ・
アース」を、週末に府中の郷土の森にあるプラネタリウムで観てきた。
[URL]
大阪市立科学館で、はやぶさのCG映画が公開\(^O^)/。プラネタリウムのこ
とも
[URL]
Re: 大阪市立科学館で、はやぶさのCG映画が公開\(^O^)/。プラネタリウム
のことも
[URL]
はやぶさの映画が府中に来る。\(^O^)/
で話題にし、一人で脳みそ沸騰状態だったが、実際、すごかった。
上記、「Re: 大阪市立科学館で、はやぶさのCG映画が公開\(^O^)/。プラ
ネタリウムのことも」で、古林敬一さんが書いている通り。
感動した。泣いた〜〜〜〜〜。
おれ、ほんと、ハンカチで何度も涙をぬぐいました。
でも、終わって場内が明るくなったら、泣いてたのおれ一人みたいで、恥か
しかった。^^;
[URL]
に、いま、
「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- ハヤブサ〜バック・トゥー・ジ・アース」
が出ています。
あと、いま、銀河鉄道の夜と銀河鉄道999もやってます。
銀河鉄道の夜は、何度もアンコール上映してますね。おれも一度、観に行っ
たけど、途中で寝てました。\(^O^)/
ほんと、あそこのリクライニングは、寝ちゃうのよね。今回の「ハヤブサ〜
バック・トゥー・ジ・アース」は、最後までちゃんと起きてました。
CGすごいね。
プラネタリウムを使った大画面だから、とても、飛翔感、浮遊感がある。ち
ょー気持ちいい。
はやぶさが秒速30kmという高速で飛んでいる話は、東京・大阪の間をわずか
15秒で飛んでしまうなどとわかりやすいね。
そんな猛スピードで地球上空の直径たった1キロの穴に突っ込んでいって行
なう地球スイングバイは、高い精度の制御が必要なこともCGでよくわかった。
なぜ、小惑星イトカワに調査に行かねばならないのかという説明も感動した。
宇宙の創成から説き起こし、太陽系ができていく過程まで手際よく解説して
いました。その中で、我々の体に、星のかけらが入っているんだ。我々の命を
作っているのは、星が作った元素なんだという話が出てきて、もう感動して泣
きました。
星のかけらのことは、
[URL]
シリーズ現代の天文学 岡村定矩編「人類の住む宇宙」
[URL]
「一家に一枚」シリーズ。今度は宇宙図\(^O^)/
で書いてますね。
いま、宇宙図は、
[URL]
一家に1枚 宇宙図 2007第2版について
にありますね。
それと、はやぶさが地球を離れるときだったかな。
青い地球が宇宙の中でいかにちっぽけな存在かを語り、地球がちっぽけな存
在に思えるのは、君がもっと広い世界を知ったからなんだよと。でも、そんな
ちっぽけな地球に、人々の喜びも悲しみも全部詰まっているんだよと。
このナレーションで、また、泣いた。
小惑星イトカワのCGがまたすごい。
プラネタリウムの大画面で観るから、迫力満点。イトカワをいろんな角度か
ら見せてくれるし、イトカワの地表をなめるように飛んでいくんですよ。ちょ
ー気持ちいい。
さて、いよいよイトカワへのタッチダウンとサンプル採取のシーン。
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