Lisp, Prologネタその2
2008-11-26


ASAHIネット([URL]のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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[URL]
Lisp, Prologネタ
の続き。

 LISPで学ぶ認知心理学シリーズ。なんと第3巻がアマゾンに古本であります
ね。今朝、第1巻から第3巻までまとめ買いしている人がいて気づきました。^^;
[URL]
LISPで学ぶ認知心理学 3
田中 穂積 (著)
 いま、4000円で出ているのは、「可」で状態が心配。「良い」のものはなん
と11,323円。ちょっと買えないなあ。まあ、今回はパスか。^^;

[URL]
LISPで学ぶ認知心理学 1
安西 祐一郎 (著)
[URL]
LISPで学ぶ認知心理学 2
安西 祐一郎 (著)

 それから、何度も紹介した「実践Common Lisp」。
[URL]
実践Common Lisp正誤表
の続きというか、補足。オーム社の
[URL]
に、ダウンロードサービスがあります。

 さて、ここからはPrologネタだ。

[URL]
Prologプログラミング入門 (単行本)
安部 憲広 (著)
を、昨日、ざっと読みました。
 これ、バックトラックとカットの説明は、ほんとしつこいくらい丁寧。
 これで、バックトラックとカットがわからなかったら、もう、Prolog止めた
方がいいです。^^;
 でも、バックトラックとカットの概念は、Prologに限らず出てくるんです。
特に探索では。Prologは言語の中にそれが最初から組み込まれているというだ
けのことで、だから、バックトラックとカットの概念がわからないなら、もう、
ICT業界やソフトで技術屋として飯を食うのは止めたほうがいいというくらい。
 著者の安部さんは、最初は鉛筆でしこしこ探索の状態を書いて、理解しろ
と書いています。そうです、そうです。最初はそうやって体に染み込ませない
と。体で覚えたら、あとは考えずに自動的にできるようになるもんね。
 それから、初めて知った言葉があった。
 「限嗣再帰法」
 まず、読み方、わかります?
 「げんしさいきほう」です。
 で、何のことか。
 実は、tail recursion。すなわち、末尾再帰です。
 ほぉ、こういう言い方してたのか。記憶に全然ない。かなりびっくりだし、
なんか、うれしい。
 本書は、25年以上昔の本だから、記法はDEC 10 Prologという懐かしい
Prologだけど、ほとんどいまのANSI Prologと変わらないから、これでも十分
勉強になるでしょう。
 でも、時代を感じるのは、いま(つまり当時)のPrologは組込述語が少ないと
か、数は整数しかない、それも巨大数、LispでよくいうBIGNUMもないなど、そ
ういうことが書いてあるの。いま(つまり現在)のPrologはすごいもんね。当時
の目でいまのPrologをみると、機能の豊富さにびっくりするでしょうね。数も
有理数も小数もあるし、文字もUnicodeサポートもあるし。

 もっと、本格的にPrologとAIの入門をやりたいなら、
[URL]
Prolog Programming for Artificial Intelligence (International Computer
Science Series) (ペーパーバック)
Ivan Bratko (著)
です。第3版ですが、ぼく、これ、だいぶ、前に買って、ぽつぽつ読んでいま
した。
 もし買うなら、
[URL]
洋書の値段って不思議

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