ブルース・シュナイアー 個人データを収集し個人の世界をコントロールする隠れた闘いを語る。世界最大手SIMカードメーカー、ハッキングにより暗号鍵を大量に盗まれ、世界数十億台の携帯が米英諜報機関に監視か
2015-04-05


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 ツイートはしてたけど、ちょっとまとめた。

 Democracy Now!(デモクラシーナウ!)から。
[URL]
ブルース・シュナイアー 個人データを収集し個人の世界をコントロールする
隠れた闘いを語る

[URL]
on
Data and Goliath: Bruce Schneier on the Hidden Battles to Collect Your
Data and Control Your World

 ブルース・シュナイアーは、暗号学者で、著名なセキュリティ専門家。
 彼の本は、いずれもこの分野の名著として知られている。
 ぼくが、SFや経済学以外、我々のKCT分野の翻訳者として山形浩生さんを
意識したのは、「暗号の秘密とウソ」以降だったかもしれない。
[URL]
暗号の秘密とウソ 単行本 2001/10/5
Bruce Schneier (著), ブルース・シュナイアー (著), 山形 浩生 (編集)

[URL]
セキュリティはなぜやぶられたのか 単行本 2007/2/15
ブルース・シュナイアー (著), 井口 耕二 (翻訳)

 いや、山形さんを意識したのは、たぶん、これだね。
[URL]
伽藍とバザール―オープンソース・ソフトLinuxマニフェスト 単行本 1999/9
エリック・スティーブン レイモンド (著), Eric Steven Raymond (原著),
山形 浩生 (翻訳)

 次は、もう、携帯電話、スマホが、ねこそぎ盗聴される話。
[URL]
NSA & British GCHQ Hacked SIM Card Maker to Steal Encryption Keys to
Spy on Billions of Cellphones

[URL]
--- ここから ---
これ、とんでもないね。根っこからやられとるわ。
日本キャリアも使用。世界最大手SIMカードメーカー、ハッキングにより暗号
鍵を大量に盗まれ、世界数十億台の携帯が米英諜報機関に監視か
[URL]
… @sm_hnさんから
--- ここまで ---

[URL]
NSAのハッキング報道に対して、Gemalto社が自社製SIMは「安全」と主張

関連:
[URL]
YahooやGoogle、検索の暗号化。でも、やっぱり、盗聴されたりしてね
[URL]
NSAの盗聴・監視ネタ。拡大する「バックドア」問題。グローバルディベートWISDOM。監視される世界 〜ネットが変える国家と民主主義〜
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アメリカ国家安全保障局NSA、国際クレジットカードも監視。Googleを舞台に、中間者攻撃(MIMT)か。ほか、NSAやら盗聴・監視ネタ
[URL]
NSA, GHCQなどがネットの暗号化通信をどんどん解読。ガーディアン報道
[URL]
海底ケーブル盗聴済み。GCHQ, NSA, CIA, スノーデンのネタも
[URL]
NSAがSkype・HotmailなどへアクセスするのをMicrosoftが支援していたことが判明
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マイクロソフトは、こうやってNSAに暗号化されたメッセージを渡していた
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Microsoft、Google、Yahoo!、Facebook、YouTube、Skype、Appleなどを監視するNSAの「PRISM」とは?

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