そうそう
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構造色の写真
に出ているような蝶などの標本が展示してあって実にきれいだった。
ぼく、無知でびっくりしたのは、フォトニック結晶のこと。
フォトニック結晶は、工学的、人工的に作るものだと思っていたの。そした
ら、蝶だったか甲虫だったか忘れたが、フォトニック結晶で光っている虫が展
示されていた。南米の虫だったと思う。自然、恐るべし。南米、恐るべし。\(^O^)/
それから、遺伝子操作で、光る遺伝子を入れた植物やカイコ。
世界初の光る花というのもあった。中でも、カイコに光るタンパク質を作ら
せるように遺伝子操作して作らせた絹(シルク)を使った十二単は、言葉になら
ないほど幻想的な世界だった。
この前、情報省度が非常に高い番組として何度も要注意喚起している(笑)、
NHKの「サキどり」で、カイコの革命をやっていた。題して蚕業革命。
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2015年1月25日放送
未来をつむぐ☆カイコ・パワー
21世紀のシルクロードは 日本から世界へ広げよう
「サキどり」は、過去の放送内容を詳しく書いてくれているから、紹介する
ときに助かるね。ありがとうございます。
カイコに蛍光タンパク質を作るように遺伝子操作するのは、一般の人向けに
わかりやすいようにした一種のデモンストレーションと、遺伝子操作の訓練で
あって、実は、蛍光タンパク質以外のいろんなタンパク質をカイコに作らせる
タンパク質工場、生物工場を狙っている。
日本はカイコのゲノム、遺伝子を解析島倉千代子で世界一。その応用をやっ
ているわけですね。
クモ糸シルクもすごいけど、一番、すごいと思ったのは、沖縄の根路銘さん
による、カイコのサナギでワクチン大量生産する技術。何がすごいって、施設
とお金がないから、パソコン上で遺伝子データを情報処理して、ワクチンを作
るDNAを設計して、ワクチンをサナギに作らせたこと。
沖縄なので、根路銘さんも情報省のスパイですね。\(^O^)/
大島紬の伝統がある奄美大島で、カイコを使った傷口の保護フィルムを、鹿
児島大学医学部と共同開発した奄美大島の西さん。西さんも情報省のスパイで
すね。\(^O^)/
さて、ヒカリ展に戻ると、最後の最後、出口のところでびっくり。光格子時
計の展示があった。\(^O^)/
ちゃんと書いている人がいる。
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光格子時計
関連:
[URL]
光格子時計、ナノスケール金閣寺
こちらは、展示全般の紹介があるね。
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徒然281.科学博ヒカリ展
ここからは、ヒカリ展と同じ日に行った「進撃の巨人展」のこと。
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進撃の巨人展
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人気漫画「進撃の巨人」展、上野の森美術館で開催 - 大分、大阪にも巡回!
予約は、日時指定だったんですよ。だから、その日時に行けばすぐ入れるか
と思ったら、とんでもない。私が予約した時間は、200人くらい並んでいて、
入るまで30分も寒い中で並んだ。体、冷えて風邪になるかと思った。
でも、まあ、若い女の子がおれを慕って、おれの周りにいっぱい並んでくれ
たので、許す。\(^O^)/
慕ってない慕ってない。
「360°体感シアター 哮」のほうは、別料金だし、行列もまた別。3時間待
ちと聞いて、泣きそうになった人たちが何人もいた。
通常展示のほうも最初は、体感型のシアターになっていて、案内のお姉さん
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