ASAHIネット(
[URL] )のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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「Rによるハイパフォーマンスコンピューティング」という本が出ていました。
中身検索で目次を見ると、これまで洋書でしか話題が出てなかった並列R
(Parallel R)やHadoopとの連携など、いろいろとまとまってますね。
こういうふうにまとまっている本は、日本語の本では、初めてかも。
[URL]
Rによるハイパフォーマンスコンピューティング 単行本
福島 真太朗 (著)
Rでは、次の2つのお買い上げがあった。ありがとうございます。
[URL]
デジタル画像処理 (Rで学ぶデータサイエンス 11) 単行本
勝木 健雄 (著), 蓬来 祐一郎 (著), 金 明哲 (編集)
[URL]
ベイズ統計データ解析 (Rで学ぶデータサイエンス 3) 単行本
姜 興起 (著), 金 明哲 (編集)
Rやビッグデータ、データマイニング、データサイエンティスト関係で、
これまで紹介してきたものは、関連をみてください。
「Rは好きやないけん、ほかのを教えてちょんまげ!」
という人は、関連にも挙げたが、
[URL]
RとRubyによるデータ解析入門
[URL]
新世代Lisp, Clojureでデータ解析、Clojure Data Analysis Cookbook、Haskell、Haskellで並列・並行プログラミング
[URL]
ビッグデータ時代のPython祭り\(^O^)/ SciPy, NumPy, iPython, SymPy, pandas
あたりをどうぞ。
[URL]
データ・サイエンスのプログラミング言語はRからPythonに置き換わる
という話があるくらいで、実際、統計処理、データマイニング、機械学習など
など、最近、話題の分野では、Python関係は、勢いがあります。
■時系列解析
時系列解析では、
[URL]
計量経済学、時系列分析の定番?James D. Hamilton「Time Series Analysis」
で、紹介した
[URL]
Time Series Analysis (英語) ハードカバー
James D. Hamilton (著)
と、その日本語版
[URL]
時系列解析〈上〉定常過程編 [単行本]
J.D. ハミルトン (著), James D. Hamilton (原著), 沖本 竜義 (翻訳), 井上
智夫 (翻訳)
[URL]
時系列解析〈下〉非定常/応用定常過程編 [単行本]
J.D. ハミルトン (著), James D. Hamilton (原著), 沖本 竜義 (翻訳), 井上
智夫 (翻訳)
のお買い上げがあって、高い本なのに、両方買うということは、プロ?
情報省の量子コンピュータ(ま、おれの妄想エンジンだけど)による推測によ
れば、これね、原書の改訂版か、この分野の定番教科書の日本語訳を出すプロ
ジェクトがあって、以前は、どういう訳語を使っていたんだなどという調査研
究のためにお買い上げがあったに違いない。
妄想エンジン全開で、毎日、楽しいわ。\(^O^)/
上記は、洋書が1万円、日本語版も上下でざっと1万円、合計が2万円。
そんな高い本、買えない人は、この辺は、どうか。
[URL]
現場ですぐ使える時系列データ分析 データサイエンティストのための基礎知識
単行本(ソフトカバー)
横内 大介 (著), 青木 義充 (著)
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