菊池早江子ピアノ教室の発表会2012、終わりました
2012-11-20


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 菊池早江子ピアノ教室の発表会2012、なんとか終わりました。
 どっと疲れが出た。爆睡しました。体がだるい。心と体が緊張島倉千代子だ
ったからでしょう。
 悔いはあっても、肩の荷が下りたという気持ちが強い。

 羽島さんは、前日、イギリスから帰ってきたばかりなのに、お疲れのところ、
わざわざ来てくださいました。ありがとうございました。
 Ringの瀬河さんは、筑波からわざわざ来てくだいました。ありがとうござい
ました。
 パル蔵前の米川さんたちも来てくださって、しかも、お花まで頂戴して、恐
悦至極に存じ上げまする。ありがとうございました。

[URL]
パル蔵前

 福岡県立門司高校の同級生、水野さん(旧姓 吉田さん)や本田さん(旧姓 末峰さん)
まで来てくださって、でも、彼女たち、1部でドビュッシーを弾いたときに
は間に合わず、休憩で1階に出てきたときにばったり。2部のバッハは聴く
といって、それまで原宿を楽しむといって出かけて、楽しみすぎて、結局、
また間に合わなかったそうです(苦笑)。
 でも、遠くからわざわざありがとうございました。
 バッハは、ぼろぼろだったので、聴かれなくてよかった。^^;

 いやあ、それにしても、知っている人がこれまでより多く聴きに来ていると
思うと、ますますアガりました。今回で3回目なのに、一番、緊張しました。
 もう、弾き始めた途端、腕から震えているのがわかって、こりゃ、まずいと
思いつつ、弾き続けるしかなかった。
 将棋の羽生さんが、勝ちを確信したときに、手が震えるのは有名な話。
 昔、王座戦で、いまの渡辺竜王の挑戦を受けて、あわやタイトルを奪われる
かという状況から防衛したとき、決着局では、最後に手が震えて駒がもてない
ほどだったということがあって、羽生の手が震えたときは、勝ちを確信したと
きという話が定説になったそうです。
 お前と羽生さんは、話のレベルが違いすぎるだろう。
 そうですね。\(^O^)/

 ドビュッシーは、「プレリュード」「月の光」ともに、大きなミスもあった
けど、まあ、こんなもんでしょうという出来でしたが、バッハは、もうぼろぼ
ろでした。
 練習は裏切らないというのは、ほんとです。
 バッハは、練習量の絶対的不足。どうしても練習は、ドッビュッシーのほう
に比重があったから。
 いま菊池先生に習い始めて、4年目に入ったところですが、まさか、「月の
光」を下手なりでも弾けるようなんて思ってなかったので、この曲が弾けても
う、人生思い残すことはなし、という心境になっています。
 などと感慨にふけっていたら、すでに、来年は11月3日に同じ場所でやるこ
とが決まっていて、今度のレッスンまでに、曲を考えてくるようにだって。
 打ち上げで、ヤタガイさんから、「亜麻色の髪の乙女」をリクエストされた
が、またドビュッシーか。
 そういえば、「夢(夢想)」もリクエストだったんだよね。クラシックの曲は、
ピアノ曲でさえほとんど知らないから、リクエストされると、それがいいのか
なと思っちゃう。商品知識がなくて、だまされて自分に合ってない商品を買っ
ちゃう消費者みたいなものか。^^;
 いやいやドビュッシーなら、「ピアノのために」を弾けとか、みんな、自分
が弾かないと思って言いたい放題だもん。「ピアノのために」なんて、以前、
聴いたし、楽譜も見たが、難しぎる。
 それから、連弾しろという話もあったなあ。酔っぱらってから、細部は覚え
てないが。

 そういえば、今回、誰もショパンを弾きませんでした。初めてのことだそう

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