ASAHIネット(
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[URL] )に転載したものから。
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お買い上げありがとうございます。
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使ってみたい武士の日本語 (文春文庫) [文庫]
野火 迅 (著)
いいなあ、これ。
商品説明に、「やくたいもない」「恐悦至極に存じ上げまする」などが出て
ますが、武士言葉、けっこう好きというか、子供の頃に見た時代劇から自然に
入ってますね。
子供の癖に、「失礼つかまつる」と言うと、大人が笑ってくれるし。
「びろうなお話です」とあるが、「尾籠な話、belowな話、すなわち下ネタ」
などと、ギャグ作って、使ったわ。
下仁田ネギのダジャレで、下ネタネギというのもあったな。
候文も好きで、高校の頃かな、マイブームで、すぐ「ござ候」とかいってた。
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ござそうろう【御座候ふ】
ござ‐そうろ・う〔‐さうらふ〕【御座候ふ】
げげげ、姫路にお菓子があるんだ。うまそう。
株式会社 御座候(ござそうろう)だって。
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御座候
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赤あん
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白あん
次は、tti/salon(筒井康隆会議室)に、2012/10/03に書いて、ウェブやブロ
グに転載するのを忘れていたもの。
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標題: 古語の逆引き辞書完成
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朝日新聞連載中「聖痕」は、古語、枕詞を随所に活用している作品ですが、
こういう記事がありました。
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古語の逆引き辞書完成 奥州の男性、6千語超を収録
--- ここから ---
奥州市水沢区の小野寺金雄さん(67)は、現代の意味から古語を調べられ、
6千語以上を収録した逆引き辞書「言霊に見(まみ)ゆ」を自費出版した。
「日本人のその心を醸成した原点は古語にある。多くの人に古語に親しんでほ
しい」と狙いを語る。
同書はB6判、687ページ。現代語を五十音順に並べ、対応する古語を提
示している。「安心である、気軽である」は「心安(やす)し」、「穏やかそ
う」は「安(やす)げ」など、短歌作りで古語を知りたかったり、字余りや字
足らずで困った時に活用できる。
--- ここまで ---
「聖痕」執筆に使うため、筒井康隆さんが作った枕詞の逆引き辞典のことも。
[URL]
筒井康隆が逆引き枕詞辞典を公開 ブログで
[URL]
笑犬楼大通り 枕詞逆引辞典
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