ASAHIネット(
[URL] )のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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塩糀ってブームなのね。
塩糀そのものは、漫画雑誌「イブニング」に連載されている、粋な女将が活
躍する料亭の漫画「おせん」が火付け役だそうですね。
テレビでは、NHKや「スッキリ」「はなまるマーケット」などで紹介されて
人気になったのね。
「おせん」は、ドラマにもなっていたのね。知らなかった。
いまの調味料としての塩糀の流れを作ったのは、
大分県の佐伯市にある
[URL]
糀屋本店
だそうです。
大分県ということは、この塩糀ブーム、情報省の仕業だな。\(^O^)/
後述のブログにある、塩糀を使ったレシピが出てくるのが、「おせん」の第
3巻。
[URL]
おせん 3 [コミック]
きくち 正太 (著)
コミック: 247ページ
出版社: 講談社 (2001/12/21)
言語 日本語
ISBN-10: 4063520021
ISBN-13: 978-4063520026
発売日: 2001/12/21
商品の寸法: 18.2 x 13 x 2.4 cm
これと、次は、どう違う?
[URL]
おせん 真っ当を受け継ぎ繋ぐ。(3) (イブニングKC) [コミック]
きくち 正太 (著)
コミック: 244ページ
出版社: 講談社 (2010/11/22)
言語 日本語
ISBN-10: 4063523322
ISBN-13: 978-4063523324
発売日: 2010/11/22
商品の寸法: 18.2 x 13 x 1.8 cm
データをみる限り、内容的には同じで、後者は、新装版として出し直したのか。
2011/01/27 追記:
新装版では、ないそうです。
[URL]
塩糀ブーム、漫画「おせん」 その2
をどうぞ。
[URL]
おせん 真っ当を受け継ぎ繋ぐ。(1) (イブニングKC) [コミック]
きくち 正太 (著)
の素人評をみると、ドラマ化で、いろいろあったのね。
それがわかるという、
[URL]
おせん(16) (イブニングKC) [コミック]
きくち 正太 (著)
の素人評をみると、作者が筆を折りたいと思うほど、ドラマが原作を台無しに
するものだったのね。
テレビはひどいことを、よくやるよ。
塩糀のブログ。
[URL]
まずは塩糀!
[URL]
おせんさんに涙です。
[URL]
「おせん」(きくち正太)の塩麹の浅漬けと干物の朝メシ
[URL]
塩麹の作り方
ところで、「イブニング」での連載、この数回では、いまの塩麹ブームに批
判的なことを描いてあった。
あんたのやっていることは、秋田県南部の伝統的な塩糀の世界、長い伝統が
培ってきた塩糀文化とは違うと、塩麹を採り入れたレシピが人気の料理研究家
が、おせんにこてんぱんにやられちゃう。^^;
野菜を刻んで、塩糀をまぶして出すなんてこととはあり得ない。まず、塩糀
をつけたまま出すのが失礼。次に塩糀は、まぶして2,30分で人に食べさせる
漬物用にできてないって。
それと、糀と塩の分量。10対3は、重さじゃなくて量(かさ)。
重さでいえば、10対6くらいになるって。それくらい塩がきつくないと、塩
糀が腐りやすいし、味も入っていかないと。
関連書もあれこれあるね。
ブームを作った糀屋本店レシピ。
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