ASAHIネット(
[URL] )のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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[URL]
異次元実験の危機。ゴルゴ13は、セルン(CERN)のLHCを救えるか
で書いたゴルゴ13の「異次元実験の危機」後編を読むのに、ビッグコミック
2011/03/10号を手に取ったら、なんと、去年亡くなったJ.P.ホーガンの出世
作かつハードSFの傑作「星を継ぐもの」を星野之宣がコミック化する新連載が
始まっている。\(^O^)/
いまビッグコミックのサイトに行くと冒頭が試し読みできるね。
[URL]
ビッグコミック
同サイトにある宣伝文句
--- ここから ---
星を継ぐもの 星野之宣
新連載!
人類史と“その謎”に迫る巨編開幕――
SF界の巨星 J.P.ホーガンの大作を
漫画界の巨星 星野之宣がコミック化!
--- ここまで ---
ホーガンさんのこと書いたよと思って検索したら、
[URL]
追悼。ハードSFの巨匠ジェイムズ・P・ホーガン
があった。
--- ここから ---
今回初めて知ったが、「未来の二つの顔」は、星野之宣氏がマンガにしてい
るのね。
--- ここまで ---
だって。自分で書いておきながら、おれも今回初めて知った。\(^O^)/
もうすぐ忘れるもんね。
なるほど、その経験があって今回は「星を継ぐもの」に挑戦したのか。
星野之宣さんが漫画にした「未来の二つの顔」も読んでない。
今回の「星を継ぐもの」、ハントはおれのイメージとそんなに離れてない気
がしたが、ダンチェッカーは、おれの中ではもっと老人だったから、だいぶ印
象が違う。
「星を継ぐもの」の冒頭は衝撃でしたよ。
なにしろ、月で宇宙服を着た死体が発見される。
調べたら、5万年前の死体。\(^O^)/
地球人がやっと月に行ったのに、5万年前にもう来ていた異星人がいたのだ。
そこからはもう「ホーガン・ワールド」全開。すごいんだ、これ。
星野さんのコミック化が待ちきれない人は、「星を継ぐもの」3部作(とい
うかガニメアン3部作)だけでもお読みください。
[URL]
星を継ぐもの (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 池 央耿 (翻訳)
[URL]
ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 池 央耿 (翻訳)
[URL]
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) (文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 池 央耿 (翻訳)
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