ASAHIネット(
[URL] )のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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東進ブックス 大学受験 気鋭の講師シリーズ、名人の授業シリーズ
で、受験シーズンだと思ったと書いたが、これもそう。
安田亨という人の入試数学の本。有名な予備校の講師なんですね。
何冊かが売れていて、受験シーズンだなあと思いました。
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入試数学 伝説の良問100 (ブルーバックス) [新書]
安田 亨 (著)
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安田亨が選ぶセンスをみがく良問54数学1・A [単行本]
安田 亨 (著)
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ハッとめざめる確率―数A中心 [単行本]
安田 亨 (著)
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東大数学で1点でも多く取る方法 理系編 [単行本]
安田 亨 (著)
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東大数学で1点でも多く取る方法 文系編 [単行本]
安田 亨 (著)
「伝説の良問100」は、読んでみたい気がする。円周率が3だかなんだかよ
り大きいことを証明せよというのが東大で出たと話題になりましたよね。良問
だということで。ああいうのが集めてあるのかなと。
その話は、たしか日経サイエンスにあったな。
さっそく、日経サイエンスの記事DVDで検索したら、
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日経サイエンス2007年9月号
の茂木健一郎対談。相手は国立情報学研究所の新井紀子さん。
目次は、
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この話は、
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百マス計算、インド式九九では数学力は育たない
で書いていた。
東大の入試問題は「円周率は3.05より大きいことを証明せよ」だった。
新井先生によれば、「日常的に、論理的に考える訓練をしていないと難しい
問題」。
百マス計算、インド式九九、公式暗記については、「公式の暗記と反復練習
で解かせる学習法は、成績を上げるにはいいかもしれないけれど、論理で解か
なければならない問題ではお手上げです」。国際的な知の時代には通用しない
と。
百マス計算の反復練習は、基礎体力作りだからね。それをいつまでもやって
もしょうがない。といって基礎体力がないのに高度なことはできない。その辺
の見極めがわかってない先生や親、特に母親が多い気がする。
暗記と反復練習をいつまでも繰り返すのは、いわゆる学校秀才が社会に出る
と役立たずの原因。「頭はいいがバカだ」といわれる原因。ブルペンエース。
勝間和代がこのタイプでそれを崇める連中、カツマーなんてバカの群れができ
たが、当然ながら通用しない。
論理力をつけるのに、初等幾何学がとてもいいという話は、
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幾何への誘い (岩波現代文庫―学術) [文庫]
小平 邦彦 (著)
の感想を述べた
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数学の広場、手を動かす幾何学、小平邦彦「幾何への誘い」
で書いていた。
「東大数学で1点でも多く取る方法」は、理系編と文系編で分かれているが、
そんなにテクニックが違うということ?
あ、出題範囲が違うということか。
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