クーリエ・ジャポン2009年10月号、英エコノミスト、夢枕獏
2009-09-15


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 ほんとは、日経サイエンス2009年10号のことを書こうと思ったけど、面白すぎ
て、ネタがあふれ出てまとまらないので、クーリエ・ジャポン2009年10月号を
ちょっとだけ。

[URL]
日経サイエンス 2009年 10月号

[URL]
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 10月号

 この号、表紙に勝間和代が出ていて、いやだなあと思ったけど(笑)、森巣博
さんの連載「越境者的ニッポン」には、びっくりした。
 のりピーのシャブの話を題材しているが、おれの薬物に対する常識がひっく
り返ったね。イギリス、スイス、オーストラリアってそういう政策やアプロー
チでやっているのかと思いました。どういうものかは、本誌を読んでください。
日本でも薬物が蔓延すると、こうやらないとまずいんでしょうかね。簡単に合
意が得られるとは思えないけどね。
--- ここから ---
 本気で非合法薬物使用を取り締まるつもりなら、相撲取りの尿検査なんかし
てないで、すべてのテレビ関係者の尿検査をおこなうべきだ、とわたしは考え
る。とりわけ、芸能人のションベンをな。
--- ここまで ---
は、ほんとでしょうね。
 あと、山形浩生さんの連載「英「エコノミスト」を読み解く」は、やはり、
面白いね。ほかでも、英「エコノミスト」の記事があって、短いながらもやは
り鋭い。
[URL]
クーリエ・ジャポン2009年6月号、クラウド・コンピューティング
[URL]
クーリエ・ジャポン2009年8月号
で書いたように、英「エコノミスト」は、やっぱ、いいね。
 つばめどんが、日本の「週刊エコノミスト」と混同しないでくれというのも、
よくわかる。雑誌で「エコノミスト」といったら、イギリスの「The
Economist」に決まっていて、間違っても、「週刊エコノミスト」ではないと。
 定期購読してみるかと思って調べたら、Fujisan.co.jpでは、
[URL]
にあって、1年で34500円もする(1冊あたり676円)。なぜ?と思ったら、年に
51冊も来るから、週刊誌なんだね。←やっと気づいたバカ!
 でも、
[URL]
週刊ダイヤモンド
をみると、1年25000円、1冊あたり500円。
[URL]
週刊東洋経済
は、1年27200円、1冊あたり544円。
[URL]
日本の週刊エコノミスト
は、1年26500円、1冊あたり541円。
 質からすれば、十分安いのか。英「エコノミスト」は、3年契約なら1冊あ
たり558円だもんね。
 よしと思ったけど、英語だよね。おれの英語力じゃ、ほかの時間を犠牲にし
ないと、毎週、来ても読む時間が取れんと思うわ。3年契約だと、85300円だ
しね。株が上がってくれれば、どうせあぶく銭なので、こういうのに使って、
3年間は楽しめるようにするんだけど。
 ま、しばらくは、クーリエ・ジャポンの山形さんの記事でがまんするか。
 と思ったら、
[URL]
英国エコノミスト日本語オンラインサービス
というのがありますね。
 なんでも、
--- ここから ---
当サービスは株式会社イーアイエス(EIS)が毎週、英国エコノミスト誌から
主要記事(7点基準)を選択し、日本語に翻訳して弊社ウェブサイト「www.eis-

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