Re: 西アフリカのモシ族の太鼓言葉。言語と音楽。サブリミナル・インパクト
2009-06-08


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の続き。
 山下洋輔さん直々のコメントがついてました。

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標題: Re: 西アフリカのモシ族の太鼓言葉。言語と音楽。サブリミナル・インパクト
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>私が聞いた話は、西江雅之先生からで、
>3人で太鼓を叩き始めたがよく分からない。
>あとで聞いたら、前の一人は「言葉を喋っていた」が、
>後ろの二人はそれを「音楽で伴奏」していた、というものです。
>これには驚愕して、何度も喋ったり書いたりしました。

 ああ、やはり、ヤノピ様のエッセイでしたか。直々のコメント恐れ入ります。
 物忘れが激しいので助かります。

 モシ族の場合、太鼓を叩きながら、それに合わせて何か口でしゃべっている
んですが、川田順造先生によると、太鼓が言葉で、口でしゃべっているのは伴
奏だそうです。\(^O^)/
 もっと正確にいうと、太鼓のほうが正本だそうです。口と太鼓とどっちの言
っていることが正しいかといえば、太鼓のほうだそうです。

 「バブリング創世記」を初めて読んだとき、すぐにぴんと来て、ウケたんで
すが、それは人類史の深いところに根ざした作品だったからなんだと、読後約
30年経ったいまごろ、納得しました。
 「ジャズ忠臣蔵」もそうですね。

中村(show)

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