科学雑誌「ニュートン」2009年7月号は、ニュートン力学大特集
2009-06-01


ASAHIネット([URL]のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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[URL]
基幹物理学、やっと第1章終了
の最後で書いた、
[URL]
雑誌「ニュートン」2009年7月号
 ニュートン力学大特集はどんなものかと思って、週末、府中の啓文堂書店で
手にとって、素晴らしかったので買ってきました。
 さすが、雑誌名と同じ大大大大大物理学者ニュートンのことだけあって、フ
ルカラー72ページに及ぶ力作大特集です。
 雑誌「ニュートン」の特長として、豊富なイラストによる図解がありますが、
この大特集は、イラスト発注するだけで大変だなあなどと変なところまで気を
回したりして。^^;
 高校で物理をやらなかった人にもお薦めだし、高校の物理がわからなかった
人は、この特集を読むと、高校でやってた物理やニュートン力学ってそうだっ
たのかと思うことが多いでしょう。
 高校で物理をやってても、おれみたいに高校を卒業して20年、30年と経つ人
は、読むと錆びついたところの錆が取れると思いますよ。

 ニュートン力学大特集以外にも、個人的に面白い記事がありました。
[URL]
科学雑誌「ニュートン」2009年5月号は、時間論特集
で紹介した、
[URL]
Newton (ニュートン) 2009年 05月号 [雑誌] (雑誌)
の時間論特集。
 これに対して読者から寄せられた疑問に答えるQ&Aのコーナーがありました。
5月号では時間の始まりの説明はあったけれど、終わりがなかったので、時間
に終わりはあるのでしょうかという質問とかね。
 ほかには、月探査機「かぐや」が撮影した月の写真もすごい迫力でした。
 それと、基礎からわかる新型インフルエンザの解説。
 そのほかも、読みどころがいろいろあったけど、説明は割愛。

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