日経サイエンスで見つけた注目本
2008-12-28


神経経済学、行動経済学、ニューロマーケティング方面の本3冊。
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買い物する脳―驚くべきニューロマーケティングの世界 (単行本(ソフトカバ
ー))
マーティン・リンストローム (著), 千葉 敏生 (翻訳)
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予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (単行
本(ソフトカバー))
ダン アリエリー (著), Dan Ariely (著), 熊谷 淳子 (翻訳)
 上記2冊への批判、反論になっているらしいのが、
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人は意外に合理的 新しい経済学で日常生活を読み解く (ハードカバー)
ティム ハーフォード (著), 遠藤 真美 (翻訳)

 福江純さんの評で、
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サイエンス・インポッシブル―SF世界は実現可能か (単行本)
ミチオ・カク (著), Michio Kaku (原著), 斉藤 隆央 (翻訳)

 ミチオ・カクの
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ミチオ・カク著, 斉藤隆央訳「パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ」
は、
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サイエンスZERO。すごーい\(^O^)/
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スターストリーム 天の川がのみ込んだ小銀河の痕跡
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NHK「50年後の未来」、レイ・カーツワイル「加速するテクノロジー」
で言及していますね。

 ソフトバンク・クリエイティブのサイエンス・アイ新書。
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F-22はなぜ最強といわれるのか ステルス、スーパークルーズなど最新鋭戦闘
機に使われるテクノロジーの秘密に迫る (サイエンス・アイ新書) (新書)
青木 謙知 (著)
 F-22は、他の戦闘機に対して、144対0、241対2とか、圧倒的な強さですね。
この本を読んで、地球の軍事力をスパイしておこう。\(^O^)/
 そう、心配するな。キアヌ・リーブス主演の
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地球が静止する日
を観てきたが、キアヌの文明は我々より1億年くらい遅れていたぞ。それで地
球人、手も足も出ないんだから、心配無用。
 いや、その慢心が命取りぞ。
 そうはいっても、こんな本を読んで地球の軍事技術をスパイしたことになる
のか。
 ばかー。スパイといえば機密情報を盗むと思うのは大間違いぞ。日頃からの
公開情報の収集・分析こそ、本筋ぞ。その基礎なかりせば、機密情報を盗んだ
つもりが敵が流した偽情報をつかむ羽目になりかねん。日頃の基礎鍛錬、怠る
べからずじゃ。

 ネタバレ気味ですが、あの1つ目ロボットはなかなかのもの。おれが好きな
群体。ガメラのレギオンと同じですね。

 サイエンス・アイ新書では、
[URL]
図解&シム 電子回路の基礎のキソ 回路シミュレータで初めてでも簡単! [サイ
エンス・アイ新書] (新書)
米田 聡 (著)
も気になったね。

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