ASAHIネット(
[URL]のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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将棋のプロが、局面をみたときに、背内側部の活動が活発になるそうです。
理化学研究所との研究でわかりました。
[URL]
将棋ネタ、ボナンザ、理研が被験者募集
で紹介した研究ですね。
で、理研の研究の結果が新聞記事になってました。
[URL]
「頭頂部付近がピカッと反応」――プロ棋士のひらめきはココ
をどうぞ。
もう1つ、将棋ネタだと、
[URL]
「人工知能は必ずプロを超える」――将棋ソフト「激指」が名人に勝てる日
もどうぞ。
最近、子供にいいというので、囲碁や将棋が人気があるそうです。
[URL]
子どもが激変する将棋メソッド (単行本)
安次嶺 隆幸 (著)
という本まであります。
目次やちょっと立ち読みなどは
[URL]
をどうぞ。
お母さんたちは、論理的思考力を養うのに囲碁・将棋がいいと思っているよ
うですが、おれは、それはもちろんあるだろうけど、囲碁や将棋が子供にいい
とすれば、実は、直感・直観を養う面が大きいのではないかと思っています。
たしかに論理的に考えるんだけど、それだけじゃない。局面の形も色々覚え
て、それと読み、つまり、論理的な思考を組み合わせて、脳に蓄積することで
直感・直観が形成されるんだろうと思っています。
何度もいってるけど、ここでも、頭と体、脳と身体性の統合なんだと思います。
いま、週刊ヤングジャンプの「ハチワンダイバー」もドラマ化されて、漫画
とともに人気化してます。これは子供やお母さんの将棋人気に拍車をかけてい
るかも。
[URL]
将棋世界2008年8月号
でも、大々的に取り上げているし、付録は、「ハチワンダイバー」の将棋の監
修をした鈴木八段が、「ハチワンダイバー」から次の一手の問題を出しています。
ちなみに、8月号は、やはり、羽生永世名人誕生がメイン特集。
個人的にさびしく思ったのは、先崎学八段の連載「千駄ヶ谷市場」が終わっ
たこと。とくに理由はないが、そろそろやめるということらしい。大体2年続
いた連載だそうで、ちょうど連載が始まってから少しして、おれが将棋に興味
をまた持ち始めて将棋世界を毎月読むようになったのね。
[URL]
将棋、佐藤棋聖、NHK杯優勝
で書いたように、先崎さんの連載を読んだとたん、この人は文筆でも食っていけ
ると思いました。あ、
[URL]
将棋、佐藤棋聖、棋王奪取で2冠
で、takechi君が教えてくれた処女作、まだ読んでいません。^^;
あ、先崎さん、子供向けにこんな本を出してる。\(^O^)/
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脳をやわらかくする先崎学の子ども将棋 (単行本)
先崎 学 (著)
ポプラ社からも出してる。\(^O^)/
将棋の必殺ワザ (キミにもできる!必殺ワザ) (単行本)
先崎 学 (著), 伊東 ぢゅん子
[URL]
必殺ワザがいいですね。子供は必殺ワザと聞くと無条件にあこがれますもんね。
11年前の1997年には、こんなのも。
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