将棋ネタ、ボナンザ、理研が被験者募集
2007-03-16


ASAHIネット([URL]のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 王将戦、佐藤棋聖が勝って3勝3敗になってますね。やっぱ、俺様の念力が
効いたな。\(^O^)/
 棋王戦も、佐藤棋聖が勝って2勝1敗か。
 よし、両タイトル奪取のため、また、念力使うぞ。
 うぉりゃー、ちょんわちょんわ、ぴーん。\(^O^)/
 これで、よし。\(^O^)/
 これで、佐藤棋聖は3冠になりました。\(^O^)/

 渡辺竜王のブログ
[URL]
をみると、4月からのNHK将棋講座を担当するんですね。
 また、観ないと。谷川九段のときは、途中からだったんで、テキストバック
ナンバーまで買っちゃって、今の中井女流六段のときは、毎月買ったんですが、
また1年買うのか。\(^O^)/
 実はテキストを買う理由は、講座より、NHK杯の解説を読みたいためだった
りします。
 で、なるほど、ここではそういう手があったのかと、録画しておいた対戦を
見ようと思ったら、もう消しちゃったりしてるんですよね。^^;
 谷川九段の分は、本になりましたね。
[URL]
谷川浩司の本筋を見極める
 谷川ファンとしては買いますね。
 とか、いいつつ、有名棋士は、シリーズものを出しているので、コレクター
心を刺激されて、揃えたくなります。^^;
 お前、集めるばっかりで、いっこう、指さないでしょ。だから、強くならな
いんだよ。
 はい、すみません。
 この前、激指し6級相手に、藤井システムをやったら、30手くらいで回復
不能になって、おれが投了しました。
 お前、藤井システム、わかってるの?
 ええと、居玉のまま、四間飛車で、端歩をどんどん突く。\(^O^)/
 そんだけ?
 そんだけ。だから、谷川九段の「光速の寄せ」ならぬ、「光速の負け」。\(^O^)/

 渡辺竜王といえば、もう1週間後になった3/21のボナンザとの対戦。
[URL]
将棋世界2007年4月号
では、渡辺竜王とボナンザの作者である保木邦仁氏の対談があります。
 昨年コンピュータ将棋チャンピオンになったときのノートパソコンより、3
倍速くなったマシンでやるそうです。渡辺竜王、泣いてました。\(^O^)/
 でも、竜王は強いですからね。
 とにかく、ボナンザがハングするとか、そういうトラブルがないことを祈り
ます。

 将棋と脳科学の話。
 世界に誇る日本の科学の拠点、理化学研究所では、脳を解明するために将棋
の被験者を求めています。詳しくは、
[URL]
将棋を用いた脳研究:実験参加者募集
をどうぞ。
 この中で、ルール上有効だけど、コンピュータにデタラメな手を指させて、
その駒の配置を数秒で記憶させる実験は、以前、名前だけは出した
[URL]
羽生善治, 松原仁, 伊藤毅志著「先を読む頭脳」
でも、やってました(そういえば、松原さんとは宮一君の結婚式以来お会いし
てないね。何年経ったんだろう)。
 プロは、プロが指した実戦の棋譜なら数秒で完璧に覚えますね。初心者はほ
とんど無理。
 でも、コンピュータがデタラメに指した(ただし、ルール上は有効な手を指
す)棋譜は、がくっと覚えられない。
 これ、囲碁でも同じなんでしょうね。
 結局、言葉なんでしょうね。プロは合理的な手を指すから、会話を追ってい

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