佐藤勝彦、二間瀬敏史(編)「宇宙論(1) (シリーズ現代の天文学 第2巻)」
2008-04-06


に出てくる「動物化するポストモダン」そのもの。\(^O^)/
[URL]
物理数学入門本、大人買い\(^O^)/
なんて、オタク消費そのものだもんね。
 つくづく思うけど、数学や物理学(の数学的な部分)は、人類の知的遺産とし
て無償公開されたものなので、趣味としてはほとんど金がかからないし、いい
ね。物理学でも、加速器を作るとなると、1兆円くらいは用意しないといけな
いから、趣味でやれるのは、おれくらいだろうね。\(^O^)/
 そういえば、
[URL]
ポストモダン的物語消費、初音ミクのムーブメント
には、バカなコメントがついていたね。
 ああいうのが、「動物化するポストモダン」だと、連中、気づいてないんだ
ろうね。

 添え字フェチに話を戻すと、本書に出てくる数式は、添え字ありまくり。上
下左右裏表に添え字が付きまくり。
 魚でいえば、なんか、トゲトゲ、ギザギザ、ビラビラがたくさん付いている
ハリセンボンやミノカサゴのような魚をみているような気がする。\(^O^)/
 本書で一番すごいと思った添え字は、205ページにある | という添え字。
 単に2乗などというものではなく、脚注によれば、これは「背景時空(今の
場合は平坦なロバートソン-ウォーカー時空)での共変微分を表す」そうです。
 時空そのものを背負った魚とは、どんな魚なんだろうね。\(^O^)/
 ヤドカリなのかな。^^;
 (数学の)行列は群体を思い出すし、おれにとって本書は数式水族館でした。

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