ASAHIネット(
[URL]のtti/salon(筒井康隆会議室)からホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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『マス・フォア・インダストリ』のご案内
の冒頭で
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時空操作小説、あるいは量子力学におけるエヴェレットの多世界解釈操作小
説としておれは読んだ筒井さんの
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邪眼鳥 (文庫)
筒井 康隆 (著)
に関係あるんだろうか。\(^O^)/
あ、単行本はもう品切れなのか。
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邪眼鳥 (単行本)
筒井 康隆 (著)
ええ、どうしよう。おれ、単行本を買ったはずなのに、邪眼鳥よろしく亡霊
化していなくなって、文庫を買ったんだけど、これも亡霊化していなくなって、
倉敷の親戚の葬儀に出席するために家を出る直前にまた出現して、なるほど、
冒頭の葬式のシーンからの連想でこいつ実体化したなと思って、それをもって
葬儀に行きました。
おれの読み筋では、邪眼鳥は、新作
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ダンシング・ヴァニティ (単行本)
筒井 康隆 (著)
を読み解くには、非常に重要。っていうか、邪眼鳥を読み直したことで、筒井
時空論解読の鍵を発見できたのである。\(^O^)/
--- ここまで ---
と書いた。
その詳しい内容がいま明らかになる。アインシュタインやリサ・ランドール
もびっくり。\(^O^)/
「ダンシング・ヴァニティ」の白いフクロウ。あれ、何の隠喩なんだろう。
意味はないかもしれないが、それでも勝手に意味を求めるのが人間の脳なので、
我が脳内情報省は白いフクロウの正体を調査していた。
そしたら、あなた。心にずっと引っかかっていたんでしょうね。葬儀の帰り
の新幹線で「邪眼鳥」を読み直して、筒井時空論解読の鍵は鳥であることを発
見できた。\(^O^)/
「邪眼鳥」の多世界的世界では、邪眼鳥は時空を超える存在になっている。
これだけなら、おれは、もとい、情報省は白いフクロウとの関係に気づかなか
った。
しかし、あの赤鳥という名前の悪い奴が出てくるでしょ。この赤鳥も時空を
超える存在として描かれている! その瞬間、電撃ネットワークですわ。\(^O^)/
そうか、筒井さんの時空操作作品においては、鳥類が時空を超える存在とし
て描かれているんだ!
それで、白いフクロウなんだ!
チルチルミチルのパロディ作品として時空操作小説が書かれれば、きっと青
い鳥が出るに違いない。\(^O^)/
いまにして思えば、時空操作小説の傑作「夢の木坂分岐点」に、果たして鳥
や鳥の名前をもつ人物は出ていたか。いま手元にないので、すぐにはわからな
い。もし、出ていれば、あの頃から、鳥は時空を超える存在だったのだ。
ま、それくらい、時空操作作品においては、鳥が決め手。\(^O^)/
さてここで、話は現代物理学および宇宙論の最先端へと飛翔する(*1)。
現代理論物理学での最大の難問に、相対性理論と量子力学の統一がある。こ
れが統一できれば究極の理論たり得る。それに最も近いと目されているのが、
超ひも理論(あるいは超弦理論)。
この理論は、宇宙の究極の構成要素は粒子状のものではなく、超超超超超超
超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超小さいひも、
あるいは弦であって、その弦の振動の違いによってさまざまな粒子が観測され
ているとする理論(*2)。
バイオリンの弦を想像してほしい。弦のどこを押さえるかによって振動数を
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