竹内薫著「ゼロから学ぶ超ひも理論」読みました
2008-03-25


ASAHIネット([URL]のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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[URL]
竹内薫著「ゼロから学ぶ超ひも理論 (ゼロから学ぶシリーズ)」
で、買うかどうかビミョーと書いた
[URL]
竹内薫著「ゼロから学ぶ超ひも理論 (ゼロから学ぶシリーズ)」
 やっぱり、買って読みました。2月かな。
 本書は、少し数式が出てきてもいい人向き。数式が出るとビビって読まない
人が(特に文系には)多いだろうが、数学ができないとわからないような数式で
もないし、話の進め方でもない。ちゃんと日本語でその式がどういう意味をも
つのかが丁寧に説明してあるので、説明を読んで、式の形だけ鑑賞してもいい。
 本文は少しハードな話。それを和らげるために、猫好き竹内薫の面目が躍如
してニクコケをポケなさいなシュレ猫が出てきて、シュレ猫談義でフォローし
てくれている。
 Dブレーンの話までちゃんと出ている。

 数学アウトなおれでも、わかる間違いが1つ。
 86ページの下のほう。ローレンツ変換で電荷が保存される話で式が出てくる
けど、D=24となっているが、これ、D=26じゃないと、右辺に0になりませんよ
ね?

 参考文献をみると、
[URL]
数学とファーストコンタクト
で書いた、見栄で買ってしまった
[URL]
橋本幸士著「Dブレーン―超弦理論の高次元物体が描く世界像」
を、なかなかこれだけわかりやすくは書けないと評価してありました。

 以下、余談。
 最近、おれ、数式は、水族館にいる魚のように見えるようになってきた。\(^O^)/
 つまり、鑑賞している。自分ではそういう数学をやれないけれど、鑑賞はで
きるようになってきた。これ、囲碁や将棋は強くなれないけど、トッププロの
試合は鑑賞できるのと同じ。おれは、囲碁や将棋は、スポーツ観戦というより
も、演劇、それも即興劇として鑑賞している。

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