Re: 驚愕の少子社会
2007-04-15


ASAHIネット([URL]のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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[URL]
驚愕の少子社会
の続き。
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Re: 驚愕の少子社会
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 狂気の”管理教育”を受けた世代の子供たちが”ゆとり教育”世代かと、
ふと思ってしまった。
 東の千葉、西の愛知(とくに三河地方か)。あの頃いったい何人の自殺者
を出したことやら。引きこもりやニートじゃなくて死んでたんだよなぁ。
管理教育を受けていた世代が今は中堅の教師として教壇に立っているんだ
な。管理教育の反面教師となったか。でもいろんな意味で(私含めて)馬鹿
親が吃驚するくらい多いのも確かだな。この人は賢い親だろうと思ってい
ても、よくよく話すと実は馬鹿親だったとかいるし。

                              穂高


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標題: Re: 驚愕の少子社会
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親だけが馬鹿なのではなく、馬鹿が親になったというのが正しい
解釈ではないかと。

髪型や服装を厳しく規制すればすばらしい人間ができると思って
いる人と、しつけと暴力の区別がつかない人に3年間教育を受け
ましたので、馬鹿の発生は今に始まったことではないものと考え
ます。
ちなみに、部活の上級生に殴打され、顧問に「暴行された」と
訴えたところ、「君ぃ、それは暴力とは言わんのだよ」と返され
ました。たぶん、国語教師の彼の頭の中には「暴行=性暴力」と
インプットされていたのでしょう。今思えば、その場で「こうい
うことをされたんですが暴力じゃないんですね」と殴ってみるべ
きだったか。

仕事柄、常識のない方々の相手をすることもありますが、そうい
うときは上司に代わることにしています。特に、議員センセーや
怪しげな団体の威を借るような方々と渡り合うだなんて、あたし
にゃあ無理です。

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とくめいどん

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標題: Re: 驚愕の少子社会
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 描かれている世界を見ると

> 親だけが馬鹿なのではなく、馬鹿が親になったというのが正しい
> 解釈ではないかと。

というのが正しいのかな。給食費未払いなどもその一例であって、実は病状は若
者やニートだけではなく、親のレベルですでに進行しているわけだ。

 この問題は、逆に「生きていく意欲」そのものの喪失という面もある。だいた
い人間が生きていく必然というか、合理的な説明なんぞは存在しない。存在しな
いから哲学なんぞがあるわけだ。
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たま@無精庵

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標題: Re: 驚愕の少子社会
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 一部の教員を除いては規格外の個性を嫌い、同一製品ができれば満足
といった部品扱いでしたなぁ。
 一度校長室に呼ばれて、校長と二人で話す機会があった時に学校側の
体制について疑問とするところを言及したら、長い沈黙の後に「君の言
うことは正論かも知れんが、学校としてはそうもいかないこともある」
という答えしか返って来なかった。校長室を出る際に「君という子は解
らん」とも言われた。解りやすい性格なんだけどなぁ。

                   いっちゃんいい子の 穂高

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