言語処理のための機械学習入門 (自然言語処理シリーズ)、自然言語処理〔改訂版〕 (放送大学教材)、文書生成AI「GPT-3」がすごいらしい
2020-10-05


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言語処理のための機械学習入門 (自然言語処理シリーズ) (日本語) 単行本 〓 2010/7/1
高村 大也 (著), 奥村 学 (監修)

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自然言語処理〔改訂版〕 (放送大学教材) (日本語) 単行本 〓 2019/3/20
黒橋 禎夫 (著)

 ひょっとすると、
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大規模計算時代の統計推論: 原理と発展。原著「Computer Age Statistical Inference」の略称はCASI。PythonのコードがGitHubにあった。
で紹介した本も、同じ人のお買い上げかもしれません。

 自然言語処理といえば、いま、GPT-3という文書生成AIがすごいそうですね。
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特集 文書生成AI「GPT-3」の魔力
最新AI「GPT-3」の威力と弱点、モデル巨大化が進化を支える
中田 敦 日経クロステック/日経コンピュータ
2020.09.29

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人間が見破れない「偽ニュース」を生成、GPT-3でAI開発が容易に
中田 敦 日経クロステック/日経コンピュータ
2020.09.28

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数万人が見抜けなかった。AIが書いたでたらめのブログ記事がランキング1位となる
2020年08月23日

 似た話で、もう相当前、たぶん、5年以上前、下手したら、10年以上前の話。
 MITで開発した論文自動生成システムがあって、それは適当にネットからそれらしいデータや図表などをかき集めて、論文を生成するもの。論文は、アブストラクトがあって、本文があって、結論があって、参考文献リストなど、フォーマットが決まっているので、やりやすいんだと思う。
 半分、ジョークみたいなもんですが、世の中にあふれる大半の論文は、実は、このシステムのような、AIによるテキトー論文生成と変わらないという皮肉でもある。
 上記のでたらめブログ記事生成も同じ皮肉ですね。
 ぼくもやってみたら、電子工学関係の論文を生成してくれて、笑った笑った。
 あ、調べたら
[URL]
NASAのテクニカルライティング、ASD Simplified Technical English, 理系のための英語、論文、国際学会の英語
の中で、
--- ここから ---
ただし、MITの英語論文自動生成や後輩が初めて海外の学会に行ったときの
話など、ネタを書く時間はないので、パス。
--- ここまで ---
と書いているので、10年以上前のことですね。
 そのシステムがまだあるのか、リンクがどこだったか、ちょっと調べたけど、もうわかりませんでした。すみません。
 当時、九州大学(九大)の荒木啓二郎先生と東京大学(東大)の高木利久先生と、福岡の中洲で飲んでいたとき、先生方が、
「正三郎、お前、博士号は取らないのか」
などと言ってくださって、
「いやあ、なかなかそんな時間がないんです。そういえば、MITが作ったテキトー論文生成システムがあるんですが、それで生成した論文をいくつか出したら、博士号、取れますか?」
と冗談を言ったら、お二人とも
「おお、それがいい、それがいい。正三郎、それでやれ」
などとおっしゃいました。まあ、みんな、酔ってるから。
 あれで出してもらえる博士号は、中洲産業大学の博士号だと思います。\(^O^)/

関連:
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