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2017/12/24、味の素スタジアムの府中ダービー、行ってきました。
のっけから、ごつい試合でした。
開始から10分かそこらで、頭から血を流したり、脳震盪の疑いで一時退場とか、そういうのが続出。激しいわ。
点数は、シーソーゲームで、東芝も試合終了間際、鮮やかなトライを決めて、2トライ差。残り5分ちょっとかな、もう1トライ取れば、3トライ差以上の勝ちで勝ち点5。
2位のトヨタを勝ち点で上回って、日本選手権を兼ねた総合順位決定トーナメントに進出できるところまで行きましたが、最後にサントリーがトドメのトライを取って勝ちました。
ぼくは、東芝側のスタンドにいましたが、東芝がペナルティキックを得たとき、「ショット!ショット!」とペナティゴール(PG)を狙えと、叫んでいる人がいました。東芝は3トライ差以上で勝たないと先がないことを知らなかったんでしょうね。
日本選手権の決勝は、サントリー対東芝の府中ダービーになってほしいという、おれの気持ちを忖度した(笑)サントリーは、ペナルティキックを得たとき、タッチキックからトライを狙いに行ったのは最初の1回だけだったと思う。あとは全部、PGを狙いましたね。
サントリーのキャプテン、流大(ながれ ゆたか)選手は、福岡の荒尾高校出身。当然、情報省のスパイ。\(^O^)/
ビシバシPGを決めた中村亮土選手は、鹿児島実業出身。当然、情報省のスパイ。\(^O^)/
東芝が、3トライ差で勝てるように、おれの命令通り、流と中村がお膳立てしたのに、東芝ったら、チャンスを生かせませでした。\(^O^)/
真面目な話、最後の東芝トライ後のサントリーのキックオフ。
あのボールを、無理に外で勝負して抜きに行ったのが、判断ミス。ポイントを作って、攻撃継続だと思いました。サントリーにタッチに押し出されて、そのラインアウトから、サントリーがトドメのトライを取りましたからね。
残り3分で、サントリーから2トライを奪うのは、不可能でしょう。
決定的なチャンスのラインアウトで、ナットストレートの反則もあったし。
大事な試合で、ああいうミスは、致命的。東芝が王座を奪還するには、まだまだ成熟が必要ですね。
味スタに行く前、昼飯を府中で食べたんですが、そこの大将(学生時代はラグビー部で、いまは、東芝ファン)から、東芝ラグビー部は、正式に存続が決まったと聞きました。
まあ、一安心。選手も一安心でしょう。次の順位決定戦は、今シーズン最後の試合なので、がんばってほしい。
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リーグ戦 第13節
2017/12/24(日)味スタ13:00
サントリー 28 24 東芝
家に帰って、録画していたトヨタ自動車ヴェルブリッツ対神戸製鋼コベルコスティーラーズの試合を観ました。
これが、また、超白熱のとんでもない試合。
トヨタは、負けても、7点差以内であれば勝ち点1がもらえるので、勝ち点で東芝を上回る。トヨタは、勝ち点0の負け以外ならOKという状況。
前半は、完全にトヨタペース。一時は、20点以上、差がついた。
ああ、東芝が3トライ差以上つけて勝ち点5で勝っても、トヨタが勝ち抜けたんだな。
と思ったら(多くの人がそう思ったはず)、ここから、神戸がもう反撃島倉千代子。ついに、逆転。
しかも、もう1つトライを取って、ゴールキックも成功すれば、8点差をつけて神戸製鋼が勝ち、トヨタの勝ち点は0で、もし東芝が3トライ差以上つけて勝っていれば、東芝が勝ち抜けという場面になった。
JSportsの中継は、高校のバスケットボール中継が長引いて、この試合の最後が切れていた。
神戸製鋼が、モールで一気にトライまで行きそうなところで、放送終了(泣)。
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