高専ロボコン、30周年記念大会。NHKで生放送。大江戸ロボコンドラマも
2017-11-27


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonから。
---
 数あるロボコンの中でも、昔から大好きなのが、高専ロボコン。
 今年は、30周年記念大会。
 NHK総合で全国大会の生放送があり、ネットでのストリーミングもあり、Eテレでは、「Rの法則」とコラボで、今日から4夜連続、総合で今度の土曜日に一挙放送する、「大江戸ロボコン」というドラマもある。

[URL]
アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト
全国大会 2017年12月3日(日) 有明コロシアム
競技課題|大江戸ロボット忍法帳

[URL]
大江戸ロボコン

 今年のテーマは、大江戸ロボット忍法帳。敵の風船を先に全部割ったほうが勝ち。秘密兵器が、アイデアの出しどころ。

[URL]
高専ロボコン2017

 サイエンスZEROでもやっていて、ユニークなロボットをいろいろ紹介していた。
 番組の冒頭で、あえて、
世界をまったく救わないロボット。
と言っていたが、高専の生徒たちの夢とアイデアとチェレンジ精神満載。そこが面白い。
 勝利も大事だが、それ以上に、ロボットの姿や動きがユニークで楽しいもの、アイデアが素晴らしいものが、いっぱい出てくるのが、やはり高専ロボコンの魅力。

[URL]
サイエンスZERO「30年目の高専ロボコンを300倍楽しむSP」
2017/11/26 Eテレ 午後11時30分〜 午前0時00分

 深海魚で大人気のメンダコのロボットは、小山高専 A。
 試合では、メンダコがきれいには開かなかったけれど、制作映像では、ピンクのちょーかわいいメンダコになっていた。あのメンダコ、一生懸命、女生徒が縫い上げていたよ。
[URL]
準決勝第1試合
長岡高専 Avs.小山高専 A

 長岡高専 Bは、ブーメランで風船を割る空中殺法にチャレンジ。
 実戦では、なかなかうまくいかなかったが、アイデアと実装が秀逸なので、競技委員会の推薦によって全国大会に出る。よかったね。
[URL]
2回戦第8試合
長野高専 Bvs.長岡高専 B

 奈良高専 Aは、毎年、ハイレベルなものを作ってくるが、今年も、ムチで風船を割るロボットというハイレベルなもの。そのムチも、すごい工夫がしてあるの。頭いいね。
[URL]
決勝戦
神戸高専 Bvs.奈良高専 A

 熊本高専 Bは、矢を放って風船を割るアイデア。
 実戦では押し込まれて、有効な矢を放つことができなかったが、制作中の映像では、上空からたくさんの矢が降ってきて、迫力があった。
[URL]
1回戦第3試合
熊本高専(熊本) Bvs.都城高専 B

 大分高専 Aのロボットは、ぶつかってひっくり返ってもすぐ起き上がる。そのメカが非常に単純だけど有効。頭いいね。

[URL]
大分高専 Avs.北九州高専 A
決勝戦

 鹿児島高専は、操縦者が薩摩軍のコスプレで鉄砲まで構えている。
 あの鉄砲で狙ったところに攻撃ができるように制御しているんだって。しかし、実戦では、攻撃できず。それよりも何よりも、このロボットは、合体するのが目玉。
 番組のインタビューに、生徒が、ロボットといえば、合体か変形でしょうと答えていて、勝利云々より、合体パフォーマンスを見せるのに執念を燃やしていた。

続きを読む


コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット