下関水族館「海響館」、アマミホシゾラフグ、ちょーすげえ、ちょーかわいい\(^O^)/ 門司港レトロ、出光美術館、「海賊と呼ばれた男」
2016-12-13


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonから。
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下関水族館「海響館」で、ミステリーサークルを作るアマミホシゾラフグを世界初展示\(^O^)/
で紹介したミステリーサークルを作るアマミホシゾラフグ。
 北九州、門司に行く機会があったので、観に行ってきました。
 もし、観に行かれる方は、海響館に、まだ展示しているか問い合わせてください。そろそろ展示が終わるころだったと思うので。

 海響館に行くのは、10年ぶりくらいかな。門司港レトロから、関門海峡の連絡船で行きました。
 平日の朝一番で行ったけど、長崎の中学生たちが修学旅行で来ていて、かなりにぎわっていました。
 入ってすぐ、正面に、アマミホシゾラフグ。
ミステリーサークルとも呼ばれる実に美しい産卵床を作りますが、どうして、自分の体長の何10倍もある直径2メートルにもなるものを作れるのか、ほんと不思議。
 展示では、ミステリーサークルの実物大レプリカを展示してあって、いや、ほんと、不思議。ちょー、すげえ。
 実際に展示してある生きている個体は、1尾だけで、砂の中に、目だけ出して潜んでいました。でも、ちょーかわいい。この個体は、以前発見された奄美大島ではなく、沖縄本島の付近で見つかったらしく、それからすると、かなり広く生息しているのではないかということでした。
 ビデオでは、ミステリーサークルを作ってる様子や、ゴミをわざと置くと、すぐ、掃除に来てゴミを取り払う様子が流れていて、ほんと、ちょー、かわいい。

[URL]アマミホシゾラフグ

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世界の新種トップ10入り!「アマミホシゾラフグ」がかわいすぎる!特技はミステリーサークル作ること【動画あり】

 海響館は、他の展示もよかったよ。イルカやアシカのショー、ペンギンといった人気者たち以外にも、さんたち、かわいい。もちろん、ふく(フグ)の展示は、勝手におれは、世界一だと思っています。世界中のフグやカワハギの仲間もいるし、相変わらず、ここのトラフグ、でかすぎ。80センチくらいあるんじゃないかな。悠々と泳いでいる。
 昔、来たときは、アフリカのけっこうでかいフグかカワハギがいて、それがオレンジ色だったと思うけど、日本のフグは、白黒で、水墨画の世界ですが、それは、強烈な原色の、いかにもアフリカファッション的な魚でした。
 あと、段ボールで作ったクイズがあちこちにあって、答は、自分でボール紙をめくるとわかる。手作り感がいいわあ。

 関門海峡の潮流を再現してあったり、そこに生息する魚たちを展示してあったり、いいねえ。
 シロナガスクジラの全身骨格は、オープン時からあるんだけど、今回、観て、改めて、でかいわ、これ。非常に貴重な骨格だそうです。

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なんと、平家にロケット技術があった!受け継がれた平家のロケット技術の展覧会がある!\(^O^)/

 門司港レトロでは、リニューアルした出光美術館に行きました。
 映画「海賊と呼ばれた男」のモデル、門司・門司港で創業した出光の美術館です。東京にもありますけど、門司港レトロにもあります。
 ここは、昔から、焼き物がすばらしい。これまでも、雑誌連載をしていたときも書いたかもしれないが、何度か触れていますが、陶磁器が好きな人は、行ってみるといいと思います。

 出光の資料室も立派になっていて、「海賊と呼ばれた男」を観る前、観た後に行くと、感動もひとしおでしょう。
 主演の岡田准一さんも、来ていました。

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