伊藤若冲でわかる情報省支配。若冲、蕪村、マグリット、フェルメール
2015-04-23


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 早く書かないと、終わっちゃうので、あわてて書くぞ。
 サントリー美術館に、
生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村
を観に行った。

[URL]
生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村 サントリー美術館

 若冲と蕪村は、同い年で、京都のご近所さんだったのね。知らなかった。で
も、直接の交流はなかったって、どういうこと?
 会場で買った「Pen(ペン)」の若冲特集号を読んでびっくり。
 2000年、京都国立博物館で開催された「若冲展」を手がけ、若冲ブームを巻
き起こした狩野博幸同志社大学教授は、福岡県生まれ、九州大学卒業、同大学
院博士課程中退、京都国立博物館を経て、同志社大学教授だって。
 どう考えても、情報省のスパイ。\(^O^)/
 おっとろしかこつばい、鮎原さん。
 若冲まで、情報省の魔の手が及んでいて、若冲ブームは、情報省の仕掛けだ
ったとは。\(^O^)/

[URL]
Pen(ペン) 2015年 4/1 号 [若冲を見よ] 雑誌 2015/3/16

[URL]
Pen (ペン) 『特集 史上最強の天才絵師 若冲を見よ。』〈2015年 4/1号〉
[雑誌] [Kindle版]
Pen編集部 (編集)

 この特集号、オールカラーで大変美しく、若冲の技法もあれこれと解説して
あって、とても勉強になった。3歩歩いたから、忘れたけど。
 1点、「なんだ、これ」と思ったのが、若冲ファンのクリエイターのコメン
トとして、元マイクロソフト社長の成毛眞が出ていること。
 言論封殺の圧力をかけた成毛が、文筆家というのも、批評サイトをやってい
るのも、おかしな話。
 若い編集者は、成毛がどれほどひどい人物だったか知らないのだろう。
 詳しくは、関連をどうぞ。
関連:
[URL]
マイクロソフト元社長の成毛が相変わらず軽いので、ツイッターで話題になっ
ていました。
[URL]
成毛が本を出してるんだ。やっぱり日本は世も末だ。\(^O^)/
をどうぞ。

 サントリー美術館を出て、帰ろうとしたら、マグリットから霊界通信が入っ
たわ。\(^O^)/
「正ちゃん、おれ、いま、日本に来とるんよ」
「えっ、嘘! いま、どこ?」
「国立新美術館。そこから、すぐ、そばよ。あんた、この前、キリコのことを
書いたのに、おれは無視するん? せっかく、近くまで来とるのに、寄ってく
れんとか、好かん」
 あわてて、行ったわ。
 なお、マグリットが言ってるキリコのことを書いたものとは、これ。

関連:
[URL]
繁栄の昭和。キリコと筒井康隆
[URL]
ジョルジョ・デ・キリコ -変遷と回帰- 今週、金曜日まで

[URL]
国立新美術館 マグリット展
[URL]
マグリット展2015公式サイト

 マグリットは、いくつか有名な作品は観たことがあったが、これだけ揃った
のを観たのは初めて。有名になる前、若い頃の商業デザイナーとしての仕事ぶ
りが興味深かった。
 マグリットも、晩年、自分の昔の作風に回帰しているのが、キリコと似てい
るなと思った。

 参考書。
[URL]

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