Amazon Web Servicesプログラミング、表紙の絵の謎が解けた\(^O^)/
2013-09-10


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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[URL]
アマゾン・クラウド祭り。オライリー・ジャパン、また、混乱しそうや
で書いた
[URL]
Amazon Web Servicesプログラミング
―APIの基礎からElastic Beanstalkの利用まで [大型本]
Jurg van Vliet (著), Flavia Paganelli (著), Steven van Wel (著),
Dara Dowd (著), 玉川 憲 (監修), Sky株式会社 玉川 竜司 (翻訳)
の表紙の絵のこと。
 いわゆる「日本語版で消えた蛇!! AWS殺蛇事件」の謎が解けました。\(^O^)/
 解けましたって、お前。自分で、解いたみたいに言うな!
 すみません。
 オライリー・ジャパンの矢野さんが、謎解きをしてくださいました。
 矢野さんからのメール。
--- ここから ---
中村さま

ご無沙汰しております。
オライリー・ジャパン 矢野でございます。

今回は過ぎゆく夏の謎解きにお伺いいたしました<(_ _)>

話題に挙げていただきました『Amazon Web Servicesプログラミング』、
表紙がなぜヘビではないのか、という件ですが、大筋はご明察のとおりです。

> 本のタイトルや表紙をみると、2が原書に思えるけど、正解は1なんですね。

> とまあ、ここまでなら、日本では、蛇だと売れないから魚にしたということ
> で話がすむかもしれないが

ベースの原書は"Programming Amazon EC2"([URL]
obidos/ASIN/1449393683/showshotcorne-22/ )なのですが、ご指摘の通り、日
本ではヘビ露出を控えるようにしております。
意味合いとしてヘビはElasticでありますので、原書で表紙に用いるのは理解

きることなのですが、まあどうしても生々しくなってしまうものでして…

で、本件「日本語版で消えた蛇!! AWS殺蛇事件」、弊社による犯行経緯としては
もう少し込み入った事情がありまして、添付の画像をご覧ください。

翻訳書の刊行に当たって、弊社ではかならず原書リンクを記載するようにしてお
りますが、これ、"Programming Amazon EC2"のあとにカンマがついてまだ続いて
ますよね。

実は合本なんです。

もう1冊がこちらです。

"Elastic Beanstalk"
[URL]

もう1点挙げていただいた"Programming Amazon Web Services"同様、"Elastic
Beanstalk"も魚を表紙に用いていますので、ヘビを除けばAWSは魚が基調だね、
であればこの本の魚で、ということで"Elastic Beanstalk"表紙の魚さん起用と
相成りました次第です。わかりづらくて申し訳ありません。
--- ここまで ---

 おれの返事。
--- ここから ---
矢野様
 詳しい解説ありがとうございます。
 もう1冊と合体していたのですね。
 わからなかった。
 まだまだ修行が足りんのぉ。

 これが、ジョジョのスタンドの戦い、あるいは、ハンターハンターの念能力者
の戦いだったら、ぼくは矢野さんに瞬殺されてましたね。
 あ、いや、出版者だから、瞬刷か。\(^O^)/
--- ここまで ---

 オライリー・ジャパンにある紹介。
[URL]
Amazon Web Servicesプログラミング
――APIの基礎からElastic Beanstalkの利用まで
だと、原書のリンクが、2つに分かれてないんですよね。
 カンマのあとの、Elastic Beanstalkをクリックしても、Programming
Amazon EC2と同じところに飛んでしまう。
 罠だったんだな。瞬刷されたわ。
 なお、瞬刷は、矢野さんに大ウケでした。編集者なら、そうですよね。瞬間で

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