ラグビー:サントリー対東芝の府中ダービーは大熱戦
2012-12-16


ASAHIネット([URL] )のkick/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
---
[URL]
ラグビー:今週12月8日は、サントリー対東芝の府中ダービー\(^O^)/、
小野澤、ソニービル・ウィリアムズ
の続き。
 書く暇がなくて、もう1週間経ってしまって、次の試合があるので、あわて
て書く。

 やっぱり、この両チームが戦う府中ダービーは、ものすごい熱戦になります
ね。意地とプライドがぶつかり合って、逆転、再逆転、最後は、もう一度逆転
試合終了になるかという大接戦。
 将棋でいえば、森内対羽生の名人戦、渡辺対羽生の竜王戦みたいなもの。
 用事があって味の素スタジアムには観に行けず、ケーブルテレビJ:COMの
JSportsの録画で観ましたが、それでも堪能しました。

 府中ダービーが大きく出ている、第10節の試合のレビューは、
[URL]
リーグ戦 第10節(12/8 - 12/9)
をどうぞ。

 府中ダービーマッチのマッチサマリーと会見の模様は、
[URL]
10節 マッチサマリー(サントリー 15-14 東芝)
サントリーサンゴリアス 15-14 東芝ブレイブルーパス
【week10/2012年12月8日(土)/東京・味の素スタジアム】
をどうぞ。

 フィンランドの公認サンタクロースが来てくれた話は、
[URL]
第10節(12月8日開催分)味の素スタジアム イベントレポート
ジャパンラグビー トップリーグ2012-2013
味の素スタジアムにサンタクロースが登場!
をどうぞ。

 東芝は、終了間際の逆転PG(ペナルティゴール)を森田選手が決めていれば、
逆転で勝っていたが、あと1点に泣いた。
 風が強いせいもあって、それまでもデイビッド・ヒルがPGをはずしていたの
が響いたし、戦術的に後半の最後のほうでは、キッカーのデイビッド・ヒルを
下げていたのも、最後の最後で裏目に出た形。
 大学選手権3連覇を果たした帝京大のキャプテンだった森田選手といえども、
トップリーグではルーキー。最後にPGを決められなかったのも、ある意味仕方
ない。難しい距離と位置だったしね。
 サントリーは、勝って冷や汗。
 しかし、ここで勝てるのが、王者のオーラ。
 以前、東芝がトップリーグや日本選手権を連覇していたときには、サントリ
ーは、どうしてもあと一歩届かなかった。象徴的なのは、清宮監督時代のサン
トリーと、5年で8冠を取った薫田監督と冨岡鉄平キャプテンの時代の東芝が
激突して、最後最後にフォワードが力で押し切って逆転で、トップリーグ3連
覇を果たした試合。
 あのときは、東芝に王者のオーラがあった。
 今回は、サントリーに王者のオーラがあって、それが1点差で逃げ切れた要

でしょう。

関連:
[URL]
東芝ブレイブルーパス、トップリーグ3連覇\(^O^)/
[URL]
東芝ブレイブルーパス、ラグビー日本一連覇
[URL]
東芝ブレイブルーパス、ラグビートップリーグ優勝、2連覇\(^O^)/

 試合内容からすると、サントリーは反省点が多い試合。
 ラインアウトは、東芝にスチールされるし、モールは押されるし、スクラム
は、後半は、どうしようもないくらい押し負けてました。
 それでも、最後のラインは割らせない守備力は、さすがでした。
 サントリーといえば、アタッキングラグビーで分厚く変幻自在の攻撃面が強

続きを読む


コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット