マーカス・チャウンの太陽系図鑑
2012-03-30


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 こりゃ、また、すごい図鑑が出ますね。以前紹介した
[URL]
世界で一番美しい元素図鑑 [単行本]
セオドア・グレイ (著), 若林文高 (監修), ニック・マン (写真),
武井摩利 (翻訳)
のグレイさんが絶賛。

[URL]
マーカス・チャウンの太陽系図鑑 [大型本]
マーカス・チャウン (著), 糸川 洋 (翻訳)
[URL]
マーカス・チャウンの太陽系図鑑
[URL]
マーカス・チャウンの太陽系図鑑
--- ここから ---
本書『マーカス・チャウンの太陽系図鑑』は、私たちの星・地球が属する太陽
系のすべてを、その中心である太陽から、そして最も外側に位置する「オール
トの雲」まで詳細に解説する書籍です。全世界で25万本の売上を記録したiPad
/ iPhoneアプリ「元素図鑑」制作のTouch Pressによる最新アプリを書籍化し
ました。NASAや各国宇宙機関から提供された400点を超える写真には、宇宙探
査機によって撮影されたものや、肉眼では見ることができない各種センサーが
捉えた画像も含まれ、それらは読者が太陽系に持つイメージをまったく新しい
ものにすることでしょう。また、サイエンスライターとして豊富な著作を持つ
著者が、最新の知見をもとに執筆した各天体の驚くべき特徴や、人類による発
見・探査のストーリーも本書の大きな魅力です。各種データや図解も豊富に掲
載し、宇宙に興味を持つすべての読者にお楽しみいただけます。
--- ここまで ---

 説明にあるように、iPad/iPhoneアプリだったのを、わざわざ書籍にした。
 その意味をあれこれ考えると楽しいね。
 少なくとも印刷代がかからず制作費が安い電子書籍で出して、売れ行きをみ
て、行けそうなら紙の書籍も出すという流れなんだろうね。当然、同一ソース
からどちらも作れるようにしてあるから、あとは印刷・製本に出すだけ。
 日本のカラー印刷技術は世界一というが、図鑑を製作しないと技術が継承で
きないんだよね。それだけでも印刷した書籍を出すのは意義があるしね。
 図鑑は、やはり、大判の紙の書籍で鑑賞したい。iPhoneは論外としても、
iPadでも、たぶん新型iPadでも狭すぎる。大判の紙の図鑑での見開きどどーん
は、迫力があるもん。
 それに、活字中毒者には、本フェチ、紙フェチが多いからね。
 紙の臭い、インクの臭いがたまらん。紙質がああだこうだ。うるさい、うる
さい。
 揚げ句、ページをめくってて、しっかりしたいい紙だと手を切ることあるで
しょ。指先がすぱっと切れて血が出る、あれあれ。
 あれすらも、
「電子書籍ってさ、指を切って血が出ないから味気ないぜ。指を切って血が流
れて、それがページのシミになる。あの瞬間、おれは、この本と出会う運命だ
ったんだ。こいつとおれは、切っても切れない絆があるんだなって、感動する
ぜ」
 どんだけ、フェチなんだよ。明らかに変態の世界ですね。\(^O^)/

 ま、おれが使っている電子書籍リーダー「ウルトラハイパーiPadジャンボグ
レートGTO」とその電子書籍なら、ちゃんとページで指を切ることができて、
血が流れて、ページにシミができるけどね。
 「ウルトラハイパーiPadジャンボグレートGTO」については、
[URL]
Galaxy Tab, でかいタッチパネルモニタ、Kno, ウルトラハイパーiPadジャンボグレートGTO
をどうぞ。

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