ヒッグス粒子、質量とは何か
2012-01-08


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 CERNのLHCの実験からは、ついにヒッグス粒子が見つかりそうな気配になっ
てきてますね。
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きょうの日経サイエンス
2011年12月25日
質量とは何か?

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ノーベル賞受賞記念 対称性の自発的破れとひも理論
南部陽一郎(シカゴ大学)

[URL]
質量はどのように生まれるのか (ブルーバックス) (新書)
橋本 省二 (著)
は、面白かったですよ。
 冒頭に出てくる、ヒッグス粒子でわかるのは、質量の2%だけ。残りは、別
に理解できるというのに、びっくり。

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「余剰次元」と逆二乗則の破れ (ブルーバックス) [新書]
村田 次郎 (著)
も、重力の謎に迫るものです。
 ぼくがヒッグス粒子の説明で感心したのは、リサ・ランドール。
[URL]
リサ・ランドール著, 塩原通緒訳「ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く」
 感想を書くといって何年も書いてないし、もはや、どこに感心したのかも忘
れたけど、ああそういうことかと、得心したんですよ。

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宇宙を織りなすもの 上 (単行本)
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳)
[URL]
宇宙を織りなすもの 下 (単行本)
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳)
に出てくるインフレーション理論で、インフラトンがどうのこうので、ヒッグ
ス粒子がどうのこうのは、ちょっと理解が難しかった。
[URL]
ニュートン2010年7月号、宇宙を織りなすもの、はやぶさ情報も
で書いた、インフラ・トンバしか思いつかんかったわ。^^;

[URL]
隠れていた宇宙 (上) [単行本]
ブライアン・グリーン (著), 竹内 薫 (監修), 大田 直子 (翻訳)
[URL]
隠れていた宇宙 (下) [単行本]
ブライアン・グリーン (著), 竹内 薫 (監修), 大田 直子 (翻訳)
は、まだ、積ん読のまま。^^;
 空海を先に堪能したい。結局、正月休みに空海三昧できなかった。

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