Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求
2011-05-23


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
---
 オーム社の鹿野さん、献本ありがとうございます。

[URL]
プログラミング言語設計者、偉大なプログラマへのインタビュー集
で名前を出した
[URL]
Coders at Work (ペーパーバック)
Peter Seibel (著)
の翻訳が出ました。\(^O^)/

 まだちゃんと読んでないが、一目、これ、必読。
[URL]
Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求 [単行本(ソフトカバー)]
Peter Seibel (著), 青木 靖 (翻訳)

 超一流プログラマ、研究者たちへのインタビュー集。
 インタビューしたのは、LispハッカーのPeter Seibel。
 インタビューされた人たちの並びは、ウェブ的な世界から昔に遡っていく形。
最後は、大御所、クヌース大先生だ。
--- ここから ---
訳者序文
イントロダクション
謝辞
第1章 ジェイミー・ザウィンスキー
第2章 ブラッド・フィッツパトリック
第3章 ダグラス・クロックフォード
第4章 ブレンダン・アイク
第5章 ジョシュア・ブロック
第6章 ジョー・アームストロング
第7章 サイモン・ペイトン・ジョーンズ
第8章 ピーター・ノーヴィグ
第9章 ガイ・スティール
第10章 ダン・インガルス
第11章 L・ピーター・ドイチュ
第12章 ケン・トンプソン
第13章 フラン・アレン
第14章 バーニー・コーセル
第15章 ドナルド・クヌース
参考文献
--- ここまで ---
 それぞれ、どういう人か書こうかと思ったが、時間がないので、本書を読ん
でね。各章の冒頭に紹介がある。
 とにかく錚々たるメンバー。

[URL]
プログラミング言語設計者、偉大なプログラマへのインタビュー集
で名前を出した
[URL]
Masterminds of Programming (Theory in Practice (O'Reilly)) (ペーパーバック)
Federico Biancuzzi (編集), Shane Warden (編集)
とは、ずいぶん違う印象。こっちは、プログラミング言語設計者に絞っている
からね。

 ざっとみた印象だと、Peter Seibelがインタビューしたせいか、Lisp/
Schemeや関数型言語、Prologなどが好きな人は多いね。Perlはクズとか、C++
とSTLは、プラットフォーム間で互換性がなくてひどいから使わなかったのが
プロジェクト成功の要因とか、オブジェクト指向はクソみたいな、率直な発言
も多い。
 それと、いい師、いい友人と、いい出会いをしてるし、いい時期にいい環境
にいたこともわかる。ただ、それは運だけじゃないんだよね。
 あとから人生を振り返ったときに、「あのときに、あの人と出会えたからラ
ッキーだった。あのとき、あの環境にいられて幸運だった」と思える努力を、
ずっと続けている。だから、「(謙遜して)自分はラッキーでした」といえる。
 その真摯な努力がずっと行なわれていることに目を向けず、
「ああ、あいつらは、運がよかったんだ。おれは運がなかったんだ」
と言ってる奴は、運をつかむ努力をしない、所詮、そういう奴なんだよ。
 つかんだものが幸運かどうかなんて、あとにならないとわからないんだから。
[URL]
TVシンポジウム「常識の壁を打ち破れ」、FIRSTサイエンスフォーラム
で、先生たちがいってる話も同様。

 本書でも、「高級言語」という訳語を使っているが、おれは、昔からずっと
いや。何度か書いたが、言語感覚が腐っていると思っている。「高水準言語」

続きを読む


コメント(全1件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット