アルジャジーラの英語版ライブストリーム、中国語ブームとか。
2011-01-29


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 チュニジアの反政府デモからエジプトに飛び火して、大混乱。ニューヨーク
の株式もそれで大幅に下げたそうですね。
 あっちのニュースといえば、湾岸戦争で一躍有名になった中東の放送局アル
ジャジーラ。
 アルジャジーラのサイトがあることは知っていたが、アラビア語じゃ、聴く
のも読むのもわからないから、勉強しようかと思ったが(ま、例によって一瞬
思っただけだが)、英語版のライブストリームがあるのね。
 草野君がTwitterで流していたのをたまたまみて知った。
 草野君あんがとー。

[URL]
Al Jazeera English: Live Stream

 いま、やはり、エジプトの話ばっかり。
 こういうのが、個人でも直接見られる時代なんだね。
 日本の新聞やテレビ、言葉の壁がなくなったら、やられちゃうね。
 少なくとも、英語が少しでもわかれば、何が起きているか、日本の新聞・テ
レビの連中に頼らず、入手可能だもんね。
 英語教育、そして外国語教育を推進するのはいいことです。
 でも、日本の映画教材、英会話教室の類も、次々あれこれ出て、カモリーマ
ンがあれこれ手を出して、ものにならないんだよね。
 たびたび、勝間和代などカモリーマン向けビジネス書の類は、ダイエットと
同じといってきてが、英語もそうだね。
 日本人、みんな、どんどん英語ができるようになると、ああいう商売はだめ
になるけど、ダイエットにまず成功しないのと同じで、英語もものにならない
もんね。
 何度もカモから金を巻き上げ可能な、いいエコシステムができあがってます
ね。

 どんどん、脱線するが、おれの中学から高校時代の1970年代は、田中角栄と
周恩来による日中国交正常化があって、中国語のブームがくるといわれた。
 父もお前、英語より中国語をいまからやっとけなんていっていた。
 大学に入ったら、お前、第一外国語は英語でも、第二外国語は中国語にしろ
ともいわれたね。
 でも、おれ、長いものに巻かれて、理系の標準として第二外国語はドイツ語。
 同期では、中野君だけが、フランス語を選んだ。おれ、中野、周りに流され
ず、偉いなあと思った。
 中野とは、さっきまで、新宿で飲んでたけど。^^;

 おれのじいちゃん、祖父は、中国語がしゃべれたからね。
 若い頃、青島(チンタオ)でビジネスやってたんだもんね。びっくりしたわ。
 この話、書いていたと思ったが、ブログを始める前だ。
[URL]
にある、乳の詫び状(2004/12/09)に「標題: じいさんと火星の話」として書い
ている。
 そのちょっと上に、「標題: 囲碁入門とロボコン高専大会」があって、おれ
が、小学生になったかどうかのころ、じいちゃんに囲碁でからかわれたことが
書いてある。この話はその後も書いているから、人生で、とても印象に残った
出来事なんだね。
 シチョウ知らずで碁を打つな!

 ってなわけで、いまは、また中国語ブームか、そろそろブームが来るんじゃ
ないか。
 英語以外にまたカモリーマンをカモにするネタができたか。\(^O^)/

 おれが勤めるアンテナハウスも、以前、中国語セミナーをやっていた。
 こんなのがある。
[URL]
「100万人の中国語」コースのご案内
 2008年まではやってたみたいね。いまもやってるの?
 来週、きいてみよう。

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[URL]
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