ASAHIネット(
[URL] )のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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1月23日はLotus 1-2-3の日。\(^O^)/
ロータス1-2-3のことなんか、誰も知らんて、もう。
じゃ、Microsoft(MS)のMultiPlanは?
マイクロソフトの、というかスプレッドシート・表計算ソフトは、Excel(エ
クセル)以外、誰も知らんて、もう。
じゃ、元祖スプレッドシートのVisicalc(ビジカルク)も誰も知らんか。
知らん、知らん。
じゃ、そんな人は、以下のサイトで勉強しなさい。
実は、もう一昨年になるのか。2009年がVisicalc誕生30周年で、それでとっ
くに紹介していたと思ったが、自分のウェブやブログを検索しても出てこない。
それで今日を無理にでもスプレッドシート、表計算の日にして紹介する。
特に、開発者のダン・ブルックリン(ダニエル・ブルックリン)のサイトには、
ボブ・フランクストンと開発していた30年前の構想メモや設計資料もあって、
実に興味深い。
最大でもたった48KBしかメモリを使えなかったApple IIで、あれだけのソフ
トをアセンブラで書いたんだもんね。
30年前にApple 2用にアセンブラであれだけのソフトを書くのは、すごいこ
とだった。
IBM-PC用に、Lotus 1-2-3をあれだけのソフトを書くのも、すごいことだっ
た。1-2-3はアセンブラです。
当時、勤めていた管理工学研究所に、日本法人ができる前にLotusの人たち
が来たことは、以前、どこかで書いたと思うので省略。
でも、20年前の1990年代になれば、簡単なスプレッドシートなら、コンピュ
ータサイエンスや情報工学の学生が、PascalやCで書く演習で取り組むのにち
ょうどいいくらい。
それなりのスクリーンエディタを作るのと同じ程度か。式の評価や関数をあ
る程度揃えないといけないから、スクリーンエディタよりはちょっと面倒かも。
で、
[URL]
Scala本
で紹介したように、いまやScalaの本
[URL]
Scalaスケーラブルプログラミング[コンセプト&コーディング] (Programming
in Scala) (単行本)
Martin Odersky (著), Lex Spoon、Bill Venners (著), 羽生田 栄一 (監修),
長尾 高弘 (翻訳)
で、例題として書くようなレベルになっている。簡単なものだけどね。
なんだかんだいって、時代はやっぱり進んではいるわけ。
ということで、1月23日は、スプレッドシートの歴史と先人の遺業を考え
る日にすることを。菅直人内閣は、閣議決定しました。\(^O^)/
[URL]
VisiCalc: Information from its creators, Dan Bricklin and Bob Frankston
[URL]
[URL]
あの『VisiCalc』や『Turbo Pascal』が無償で利用できる――インターネット
で過去の有名ソフトが公開
1999年08月06日 00時00分更新
関連:
[URL]
Scala本
[URL]
新語流行語大賞狙いか?
[URL]
田中康夫新党
中村(show)
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標題: Re: 今日はLotus 1-2-3の日。\(^O^)/
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懐かしいですね。
DOSに移植された頃、鍵のフロッピー作ったりして。
二昔も前の話ですね。
五九郎
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標題: Re: 今日はLotus 1-2-3の日。\(^O^)/
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1-2-3といったら、HP-95LXでしょ。
あのサイズ、あの電池の持ちの良さで1-2-3が使える。RPN電卓も
使える。バックアップ電池が断線してるんだよな。いまさらなが
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