伊沢弘さんの劇団「BIGFACE」「笑う女。笑われる男FINAL」
2010-02-20


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 俳優としての筒井康隆さんが
[URL]
筒井康隆朗読会初日
で書いた筒井康隆朗読会で、最後の舞台なら、熱狂的筒井ファンである伊沢弘
さんの劇団「BIGFACE」の「笑う女。笑われる男」のシリーズもファイ
ナルです。
 伊沢さんは、筒井作品の演劇化に取り組み、何年かにわたる筒井ワールドシ
リーズで大好評を得ました。
 前述の「筒井康隆朗読会」で上山克彦さんが演じる「陰悩録」も、初演は、
この筒井ワールドだったと思います。少なくともおれが最初に観たのは、これ
だったと思う。
 あと、ビレッジセンターの10周年か何周年かの記念パーティのときに、上
山さんが来て演じました。会場、度肝を抜かれていました。そりゃ、そうだよ
ね。
 その伊沢さんの「笑う女。笑われる男FINAL」は、
  2010.2.24(WED)〜3.3(WED)
  東京両国 シアターX[カイ]
ですが、詳しいことは、
[URL]
笑う女。笑われる男FINAL 最新情報
をどうぞ。
 今回、すごいことやるのね。
 マラソンに挑戦する中年男の話で、公演中の2010年2月28日に、東京マラソ
ン2010があるというので、出演者、昼間、ほんとに東京マラソンを走るのね。
 で、28日の舞台は、当日のレースの流れによりストーリーが変わり、翌日か
ら、事実に基づいて新たなエピソードも加わり進化するんだって。
 マラソンの応援ポイントまで書いてある。
 平日は難しいし、27日の夜の予定を入れるために、ずらす予定が28日なんで
すよね。行くのは厳しいかなあ。行けないときは、伊沢さん、すみません。

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