Googleの大規模分散データ処理システムのオープンソース版「Hadoop」の本
2010-01-21


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 予約で買ってくださった人がいて気づきましたが、Googleの大規模分散デー
タ処理システムをオープンソースで実装したHadoopの本が、もうすぐ出ますね。

[URL]
Hadoop (大型本)
Tom White (著), 玉川 竜司 (翻訳), 兼田 聖士 (翻訳)

 目次などは、
[URL]
をどうぞ。

[URL]
Hadoop公式サイト
[URL]

 Hadoopについて、2008年7月にアンテナハウス社内向けに参考情報を書いた
ものがあった。これ表に出してたと思ったけど、出してなかったね。
--- ここから ---
参考:
Googleの大規模分散データ処理システムのオープンソース版の話です。

[URL]
Hadoop、hBaseで構築する大規模分散データ処理システム
[URL]
Hadoopのインストールとサンプルプログラムの実行
[URL]
複数マシンへHadoopをインストールする

おまけ:
[URL]
グーグルデータセンターの内側--明らかにされた独自性
--- ここまで ---

関連:
[URL]
西田圭介(著)「Googleを支える技術」
[URL]
「4Gbpsを超えるWebサービス構築術」
[URL]
Google PageRankの数理 ―最強検索エンジンのランキング手法を求めて
[URL]
Googleが新言語「Go」をオープンソースとして公開

 読み直して思ったけど、経済学者野口悠紀雄の大嘘のことをまだ書いてない
ね。
 そういえば、最近、池田信夫がとんちんかんなこと書いてたね。
 経済関係の人は、技術面は、やはりだめね。
 それでいて、産業構造を改革しろとか、破壊的イノベーションをやれとかい
ってるんだもんね。
 理系の研究者や技術者からすれば、お前らの脳みそを構造改革しろ、破壊的
イノベーションをやれと言いたいところだろうね。
 もちろん、彼らを取り巻く、日本の経済論壇や経済誌の世界、カモリーマン
の世界もだけど。

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