[URL]
Artificial Intelligence: A Modern Approach
が、AIMAの公式ページ。より正確にいうと、現在は第2版の公式ページです。
行くと、本書に出てくるアルゴリズムを実際に実装したコード例もあるし、
本書の理解に大いに役立つはず。
Peter Norvigさんのサイトは、
[URL]
です。こちらもいろいろ面白いネタが転がっているので、興味がある人は、ハ
マるでしょうね。
Peter Novigつながりでいうと、
[URL]
「スペル修正プログラムはどう書くか」の翻訳がちょっと気になった
に、訳者の青木靖さんが、わざわざコメントしてくださってますね。
ありがとうございます。
さて、「いくら5年保つとか10年保つとかいっても、こんな高い本買えな
いよ。内容がむずかしそうでついていけないよ。もっと浅くていいから、入門
として概要がわかる安い本がないの?」という人へ、朗報。
おれも、実際、買って読むまで気づいてなかったんだけど、
[URL]
人工知能概論―コンピュータ知能からWeb知能まで (単行本)
荒屋 真二 (著)
は、入門的にAIの概要を学ぶには、非常にいい。
本書の公式ページ・サポートページは、
[URL]
にあります。目次、正誤表、補足、問題の解答があります。
[URL]
目次
をみると、AIの主だったところはちゃんと押さえているのがわかるでしょう。
しかも、簡潔な記述ながら、ツボはちゃんと書いてあります。
AIMAに比べ、圧倒的に安くて薄いし、文系でも読めるレベルと思うので、AI
に興味がある人には、入門的に概要を知る本として、本書を強く推薦します。
あえて難をいえば、11章、12章は、キーワードの羅列気味。特に12章の
「Webインテリジェンス」は、さっき書いたように、Google, Amazon, Yahoo!
など、ウェブ企業の勃興と隆盛を踏まえて、初版に加えた部分だと思うけれど、
次に改訂するなら、この辺をもっと掘り下げた記述にしてほしいと思います。
ちなみに、初版は1991年。第2版が2004年です。おれ、4年間も本書の存在
に気づいてなかったんですよ。
情報省のスパイ、失格だね!\(^O^)/
簡単に済ませるといいつつ、けっこう長いな。
話が長いのは、老人だよ。
はうあ!!
じじいの長い話といえば、
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Shibuya.lisp第1回テックトークイベント大盛況\(^O^)/
にコメントしてくれた、あさはらさん。わざわざありがとう。
あさはらさん、「当日2次会で、隣でたくさんお話を聞かせてもらい、とて
も楽しかったです」と書いてるでしょ。優しいよね。
フツー、「くそじじい、いい加減、昔話をやめろ」だろ。
いや、話が長いのはおれだけじゃない。Lisp関係のイベントによく来る。あ
れ? 名前をど忘れ。溝口さんだっけ? 東府中に住んでいて、甲州街道の東
府中の交差点から、東京都庁にいる人間を狙撃できるゴルゴ13もびっくりの人。
えっと、何さんでしたっけ。ここを読んでいたら、コメントください。
おれら二人が、昔話ばっかりするから、あさはらさんはじめ、周りにいた若
い人、驚いただろうね。
でも、知らない話が多くて、「あ、なるほど、そういうことだったんですか」
と、喜んでいる人もいたよ。
それは、若い人の敬老精神だろう。\(^O^)/
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