ASAHIネット(
[URL]のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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おれ、突然、ソフトバンクの浅井さん(浅井英二さん)のことを思い出して、
ずっと会ってないなあ、元気かなあと思ってウェブを探しまくった。そういえ
ば、磯貝さんも元気なのかなあ。
たしか、以前のZDNet, いまのITmediaのアンカーデスクで書いていたと思っ
て、
[URL]
に行って、浅井英二で検索しても、浅井さんの書いたものは、2004年くらいの
しかなくて、バンクやめちゃったのか、もう連絡つかないのかなと思っていた
ら、
[URL]
というところで健在。
ITmediaのトップに行って検索すればよかったのね。
ああ、えがったああ。\(^O^)/
さて、本題はバンクはバンクでも、三菱東京UFJのシステム統合の問題。
たまたま、今日、表示された、浅井さんの
[URL]
「九分九厘をもって半ば」── システム統合完遂を目指す三菱東京UFJ銀行を
読んで、三菱東京UFJのシステム統合、こりゃ、アウトかと思った。
根本武彦システム部長が、
「九分九厘をもって半ばとし、これからもコツコツと努力を継続したい」
といったというのだ。
ばかー、こんな言葉、ないぞ。
おそらく、
百里を行く者は九十を半ばとす
を間違って覚えて、それが
百里を行く者は九十九里を半ばとす
に変容して、さらに、九十九里が九分九厘に変化したんじゃないか。
こんなんで大丈夫か、システム統合。\(^O^)/
週刊ダイヤモンド2008/02/23号に、当初予定より、システム統合費が倍以上
増えて4000億円も注ぎ込むのに、サービスが低下だろうという記事があったも
んね。
旧三和のUFJのほうがシステムは先進的でサービスも先進的。ところが三菱
が吸収したからUFJの連中は冷や飯で、システムも冷や飯。結果、サービス水
準が低いほうにシステムが統合される形になったとも読める記事。
その反論も一応載ってますが。
いやあ、浅井さんが元気かどうか探したら、思わぬものに出会って、よかっ
たよかった。
それにしても、浅井さんも意地が悪いのか、ことわざ知らないのか。わざわ
ざブログのエントリのタイトルに「九分九厘をもって半ば」なんて入れてるん
だもんね。
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