高田純次著「適当教典」
2008-03-09


ASAHIネット([URL]のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 いま、検索したら出なくなったけど、昨夜、
[URL]
第2回gauche.nightと「プログラミングGauche」
を書くために、アマゾンで「Gauche」で検索したら、第5位に
[URL]
高田純次著「適当教典 (河出文庫 た 23-1)」
が出た。\(^O^)/
 おれ、この本、読むものがなくて、どこかで、お、高田純次と思って買って
読んだ。
 もう1年以上前? 京王線のPR誌「あいぼりー」に高田純次が出ていて、調
布で暮らしていた話があって、相変わらずファンキーで面白かった。ちゃんと
調べてないけど、
[URL]
あいぼりーのバックナンバー
には、その記事は電子化されていない感じですね。
 で、本書は、人生相談なんだけど、ほんとにテキトー(笑)。疲れたとき、笑
ってポイで十分。\(^O^)/
 もちろん、深読みはできるし、これだけのテキトーさで答えて笑わせるのは、
それは大事な芸なんだけどね。

 それにしても、なんで、Gaucheで検索して、高田純次が出たのか。いまはも
う出ない。
 高田純次はLisperなのか。\(^O^)/
 あの計算されつくした破綻、テキトーぶりは、そうなのかも。
 あ、いやいや、「あいぼりー」に出た頃から、高田純次がまたテレビに復活
したような気がする。その後、ルー大柴も復活しましたよね。
 つまり、これは、Lisp復活の予兆?\(^O^)/
 「RubyよりLispへ」は、高田純次とルー大柴によって敷かれた路線だったの
だ。\(^O^)/

 ちなみに、高田純次が出たときの1位から10位は、
1位
[URL]
Paul Graham著、野田開訳「On Lisp」
2位
[URL]
Harold Abelson, Gerald Jay Sussman, Julie Sussman著、和田英一訳「計算
機プログラムの構造と解釈」
3位
[URL]
青木峰郎著, 山下伸夫監修「ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログ
ラマのための関数型言語入門」
4位
[URL]
ポールグレアム著, 久野雅樹, 須賀哲夫訳「ANSI Common Lisp」
5位
[URL]
高田純次著「適当教典 (河出文庫 た 23-1)」
6位
[URL]
新納浩幸著「入門Common Lisp―関数型4つの特徴とλ(ラムダ)計算」
7位
[URL]
セイフ・ハリディ, ピーター・ヴァン・ロイ, 羽永洋訳「コンピュータプログ
ラミングの概念・技法・モデル」
8位
[URL]
五十嵐淳著「プログラミング in OCaml 関数型プログラミングの基礎からGUI
構築まで」
9位
[URL]
R.ケント ディヴィグ著「プログラミング言語SCHEME」
10位
[URL]
B.W. カーニハン (著), D.M. リッチー (著), 石田 晴久 (翻訳)「プログラミ
ング言語C ANSI規格準拠 (単行本)」
という具合。

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