鷺一雄著「また、「あるある」にダマされた」
2006-09-14


ASAHIネット([URL]のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 みのもんたの「おもいッきりテレビ」と共に、ひどいフードファディズム&
嘘健康番組の筆頭に挙げられることが多い、関西テレビ、東京だとフジテレビ
の「あるある大辞典」。これを批判するすごい本が出てるんですね。
 その名もずばり。
[URL]
鷺一雄著「また、「あるある」にダマされた」
だもんね。\(^O^)/
 まだ、買ってないけど、ほかに一緒に買う本ができて1500円以上で送料無料
になったら、amazonで買うかな。^^;

 jouwa/salon #12819(2006/08/04)の「フードファディズム」でちょっと紹介
だけしたけど、
[URL]
高橋久仁子著「「食べもの情報」ウソ・ホント―氾濫する情報を正しく読み取
る」
も、騙されないためにはいいと思います。それと、
[URL]
高田明和著「脳の栄養失調―脳とダイエットの危険な関係」
です。
 これ、以前書いた、若い女の子、ダイエットに熱心なのはいいけど、その分、
脳みそがパーになって悪い男にいいように食い物にされるというのを裏付ける
ような本です。^^;

 先に書いたときから、買って読んだのは、
[URL]
安部司著「食品の裏側―みんな大好きな食品添加物」
[URL]
別冊宝島「食品のカラクリ―驚異のフードマジックそうだったのかこの食べ物!」
の2つ。週刊東洋経済も買いましたけど、けっこう、面白いというか怖い話が
載ってましたね。先日のNHKスペシャルでやってた、日本の食卓からマグロが
消えるというか、魚が消えるという話もあって、もっというと食品が消えちゃ
うんですよね。
 日本は終わったな。^^; その前に、おれは死ぬから、いいや。\(^O^)/
 安部司さんは、講演はもちろん、テレビでもちょくちょく見ますね。ただ、
かなり情緒的に食品添加物は悪いんだと煽っている部分もあって、ちょっとね
と思う部分はあります。もちろん、安部さん自身は、食品添加物=悪や毒なん
てバカなことはいいませんが、それでもちょっと情緒的に煽ってるところがな
と思ったりもします。
 たとえば、「食品の裏側―みんな大好きな食品添加物」に対しては、
[URL]
松永和紀のアグリ話●企業のごまかさない情報提供こそが消費者と企業の共通の利益
という批判もありますね。

 ファストフードばかり食べたら体がどうなるか、ほんとに体を張ったドキュ
メント映画、
[URL]
スーパーサイズミー
は、DVDを借りてきたばかり。今週末に観る予定。感想書く時間ないみたい。^^;

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