占い詐欺師の懲りない面々
2006-09-01


ASAHIネット([URL]のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 さっきの書き込みで、中国ネタを3つを紹介したが、今日行ったら、
[URL]
占い詐欺師の懲りない面々
があって、これは面白いね。
 日本じゃ、細木数子や江原啓之といった詐欺師同然の連中を、民放テレビが
持ち上げてるもんね。今後、中国だとどうなるんだろうね。
 それにしても江原啓之。金回りがよくなったのか、この1年でめちゃくちゃ
太ったよね。いまの守護霊のままだと、お前はメタボリックになると予言して
おいてやろう。\(^O^)/
 日経サイエンス2006年10月号、塩谷喜雄「いまどき科学世評」は「平和の季
節感」と題して、戦後日本の8月は平和を祈る季節であることの話。
 ところがいま、

--- ここから ---
 平和の季節感すら怪しくする妖怪がこのごろ跋扈し始めている。それは無知
から出発した浅慮とナショナリズムだ。両者はほとんど同義語であろう。薄っ
ぺらな自尊心はちょっとあおっただけで、簡単に火が付き燃え広がる。学力低
下がいわれ始めたころと、若者の急激な保守化のスタートは符合する。
(略)
 信じがたいほど予想が次々に外れるのに墓石を売るのはうまい女占師や、単
なる身の上相談に霊などを絡ませる前歴不詳の巨漢タレント。テレビが視聴者
をなめたオカルト番組で高視聴率を稼ぐようになったのも、学力低下がその背
景にある。
--- ここまで ---

だそうです。
 要は、バカは操りやすいということですね。昔の百姓に対する扱いと同じで、
大衆を死なない程度に搾れるだけ搾るってことですね。税金にしろ、詐欺にし
ろ、テレビで製品を売りつけるにしろ。

 集まって話をしただけで、警察が拘束できる共謀罪。安倍ちゃん政権になっ
たら絶対通るでしょうし、通すでしょう。
 フリーターやニートなのに、その差を拡大する小泉政治には反対せず、つい
には郵政民営化か否かという騙しに簡単に引っかかって小泉政権に投票して、
自分の首を絞めて、週刊ダイヤモンド2006年9月2日号の特集「リストラ父さん
 フリーター息子 悲惨世代」みたいに、「取り残された若年層 やりどころ
のない不満と悲痛な叫び」という状態になってるバカが多いんだもんね。
 マスコミ、特にテレビと新聞は共犯だし。
 ちなみにおれ自身は、小泉改革なんて生ぬるいと思ってるけどね。悲惨、悲
惨というけど、その陰には、いまだ利権でぬくぬく食ってたり、社会保険庁も
そうだし、あちこちの自治体の公務員もそうだし、ダニみたいな連中がいっぱ
い巣食ってるからね。ああいうの一掃しないと、悲惨な層は救えないよね。

 さて、共謀罪が成立したら、我が情報省は、予知能力者を使って予防拘束す
るディックの「マイノリティーレポート」の世界を早く実現するよう安倍ちゃ
んには言ってあるもんね。\(^O^)/
 そのために、民放テレビのバカを操って、超能力捜査員を使って失踪者を探
すなどというクソ番組作らせて、大衆の無知を強化して、そのうち、予知能力
者がいうことなら、突然拘束されて、死刑になっても、戦場に送られても仕方
ないなと思うように、ずっと前から地ならししてるんだもんね。\(^O^)/

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