右脳、左脳は迷信。ドロドロ血、サラサラ血も迷信
2006-04-08


ASAHIネット([URL]のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
以下、これも数日前からのやり取りです。
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 この前、NHK教育で、東北大学の川島教授が出てました。川島教授といえば、
脳を鍛えるシリーズで大ブレイク。いまは任天堂DSにもソフトが出て、おじさ
んたちが買いまくり。つーか、DSもDS Liteも売り切れですよね。今日も喫茶
店で隣のOLがあちこち電話してDS Liteありませんかと聞きまくって、全部、
だめだったみたい。
 で、川島先生によれば、右脳が感覚的イメージ的処理、左脳は論理的言語的
な処理などというのは迷信だと断言していました。
 2005/12/29に、
--- ここから ---
標題: 右脳左脳はトンデモだったのか
---
 環境問題の「常識」に鋭い批判を放つ
[URL]
マイクル・クライトン著「恐怖の存在」(早川書房)
ですが、この中に、右脳は直感、左脳は論理という、いわゆる右脳左脳の話は、
トンデモだという記述があります。
--- ここまで ---

と書いて、トンデモなのは本当だろうと書いたけど、やっぱトンデモだったん
ですね。
 左右の脳をつなぐ脳梁が先天的にない場合や、てんかん手術などでとってし
まった場合という分離脳の場合には、左右の働きが違うということもあると。
でも、通常は脳梁を通じて左右の脳は情報交換しているので、右脳・左脳説の
ように偏った動きはしてないということでした。
 クライトンが書いていたのは、1970年代にカルテックのスペリーが発表して
話題になったが1980年代には否定されたのに、いまだに世間では信じ込んでい
るという話。
 脳を活性化するトレーニングが流行ってますが、その中には右脳を鍛えると
称する商品がいくつもありますよね。そういうのはインチキ商品、詐欺ですね。

 さて、私は、日経サイエンス2006年3月号を読んで、驚愕したことがありま
す。
 驚異的な記憶力を誇るサヴァン症候群の人に、脳梁が先天的にない人がいる
ことにびっくり。脳梁がないから脳を全域的に使って記憶しているんじゃない
か。
 そして、記憶が、たとえていえば、ビット単位のハードディスクレコーディ
ングなんです。キム氏は、9000冊の本を覚えていて、任意の本の任意のページ
を指定すると即座に一字一句たがわず読み上げることができる!など、信じら
れない能力の持ち主たちです。
 Googleを超える次世代サーチエンジンは、遺伝子操作して人工的にサヴァン
症候群の生命をいっぱい作って、サーチエンジンにすることですね。\(^O^)/
 こういうのが作れるのは人権がない国なので、北朝鮮か中国か。\(^O^)/
 中国が北朝鮮に作らせるのが最も現実的か。\(^O^)/
 ヒト型である必要はなく脳だけ作れればいいから、人権がうるさい先進国で
もかろうじて製造可能?\(^O^)/ わざわざ製造といっているところに注意。
 ここでまた出てくるんですよね。人間性とは何か。ヒューマニティとは何か。

 ぼくはなんとなく、記憶するときに、脳は前処理をして情報をコンパクト化
して記憶しているのかと思っていたので、ビット単位で記憶しているというの
はびっくり。普通の人もそうなんでしょうか。そうなんでしょうね。そして、
取り出すときにもっと抽象的なものにして取り出しているんでしょうか。サヴ
ァン症候群の人は、そこが発達してないのでビット単位で取り出せるんでしょ
うか。
 ソフトウェアの階層でいえば、普通の人は、アプリケーションレベルで情報
を記憶として書き込んだり読み出したりしているんだけど、サヴァンの人は、
ミドルウェアもOSもBIOSもなしで、むき出しのハードウェアレベルで記憶を操

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