ASAHIネット(
[URL]のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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>べ@谷岡ヤスジ展ていつまでだっけ?
たけくまメモ: 谷岡ヤスジ展にて
[URL]
によれば、10/23 までのようです。
#最近見てる深夜アニメ(*)に谷岡ヤスジネタが何回か登場してます
#(*)
[URL]
KUSANO, Takayuki <URL:
[URL]>
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標題: Re: 谷岡ヤスジ展
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おお,情報サンクス。
そっかまだまだ機会はあるな。
べ@と言ってるウチに行きそびれることがよくある
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標題: Re: 谷岡ヤスジ展
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三鷹でやってる谷岡ヤスジ展、行ってきました。
精神的に落ち込んでいて、気分悪かったけど、行ってよかった。
やっぱ、ヤスジは、パワーあるよ。
元気になって、帰って来ました。\(^O^)/
ありがと、ヤスジ!
入り口に、鼻血ブーのオブジェがおいてあります。これで、記念写真、撮れ
るようになってます。
草野さんが紹介してくれた「たけくまメモ」からたどると、いろんな漫画家
が、鼻血ブーで記念写真撮ってますね。
おれ、カメラ、もっていかなかったし、撮ってないけど、隣に牛のタロがい
て、タロと一緒に記念写真も取れるようになってました。
「よーこそ、来てくださいました。やで、うれし」みたいなセリフが描いて
ありました。
展示で実に興味深かったのは、初期の持ち込み作品。
出版社に持ち込んで、ボツになった原画の裏に、その日に編集者からいわれ
たことなどを、事細かに書いてあります。
谷岡さん、作品のイメージと違って、実にきめ細かな人なんですよね。
編集者、新人にでかい態度、冷たい態度取ると、あとでひどい目に遭うかも
ね。気をつけないと。^^;
初期作品は、ほのぼの系なんですね。目が、丸くてニコニコ目が多いけど、
大人向けのエロも多い漫画雑誌から少年マガジンに進出して出世作になった
「メッタメタガキ道講座」のころは、テンション上がりまくりで、つりあがっ
た目のトゲトゲ目が多いですね。1970年代の時代の気分なんでしょう。
それが、後期になると、村(ソン)の世界になって、また丸くてニコニコ目の
世界になります。ルーツに戻り、描きたいものに戻ったんでしょう。
ただ、初期と違って、もはや巨匠ですから、ヒネリを効かせたり、オチをつ
けたりする必要、全然なし。そのまま描けば、それだけで作品です。
思えば、遠くに来たもんだという気分か。いやいや遠くに来たというより、
ハイテンション時代に遠征して、ぐるりと回ってすぐそばに戻ったんだろうね。
手作りのスケジュール帳が実にユニーク。毎年、横長の巻物状の紙に手書き
で日付と仕事の締切を書き、クリアしたら赤で消すということやってます。ち
ょろちょろと編集者の名前や日常のことも書いてあったりして。
殺人的なのは、やはり絶頂期。月産350ページだったんですって。
スケジュールは、日に3本4本と締切があって、これが土日も関係なく、毎日、
ずっと年中続くんです。1983年4月の終わりから5月に、父急病のため休載とい
う休みがありましたが。
それにしても、恐ろしいわ。
天才は、才能が天才なのではなく、驚異的、超人的努力を日々続けられる天
才だから、天才たりうる。才能がある、頭がいいというだけじゃだめ。ふさわ
しい体力もないと天才になれないこと、改めて痛感しました。
ヤスジ作品のひとコマを、縦横数メートルの布に拡大して、アートとして展
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