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■没後90年・シリーズ宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる
NHK+(NHKプラス)の見逃し配信が1週間というので、あわてて書く。宮沢賢治ファンは必見。
NHK Eテレ(教育テレビ)「こころの時代〓宗教・人生〓」は、個人的に非常に面白い番組があるので、ちょくちょくチェックしているのだが、宮沢賢治のシリーズをやっていたとは、知らなかった。
先週の土日、2023/09/23と2023/09/24に、シリーズ全6回の一挙放送があって、あわてて録画した。まだ、全部、見終わってない。
宮沢賢治は、作品が高い評価を受けるようになったのは、死んでからだもんね。
生きている間は、つらい思いばかり。でも、「法華経」と出会って、なんとか人生に希望を持って生きていた。でもでも、若くして死んでしまう。(泣)(>_<)
シリーズを通して、番組の案内役は、立正大学名誉教授、東京立正短期大学学長。日蓮宗妙揚寺住職の北川前肇。
このシリーズのムックもある。
[URL]
NHKこころの時代~宗教・人生~ 宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる (NHKシリーズ) ムック 〓 2023/3/25
北川 前肇 (著)
宮沢賢治の実の弟、宮沢清六が、兄を身近で見ていたことを書いた次も、必読。ぼくは、まだ買ってません。買っても例によって積ん読になりそう。それでも買わないとね。
[URL]
兄のトランク (ちくま文庫) 文庫 〓 1991/12/1
宮沢 清六 (著)
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短い生涯を流星のように駆けぬけた兄・宮沢賢治の生と死をそのかたわらで見つめ、
兄の死後も烈しい空襲や散佚から遺稿類を守りぬいてきた実弟による初めての文集。
昭和14年に変名で発表した幻の詩論「『春と修羅』への独白」をはじめ、45年の長きにわたって発表しつづけてきた兄の想い出や作品についてのエッセーを収録。文庫化に当たり新たに二篇を加え、決定版とした。
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こころの時代〓宗教・人生〓
その言葉が道をひらく
の、いまのページから。いずれ、このページは上書きされて、この内容はなくなるだろう。
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【おススメ!】シリーズ宮沢賢治の朗読を担当した加瀬亮さんからのコメントです!
朗読に関しては、文章の意味をできる限り理解した上で、心を開いて「ただ読む」ことが出来ればといつも願っていました。自室で一人彼の詩を読んでいる時、その一行を理解するのに何日も考え込んでしまったりと、自身の勉強の足りなさを痛感することも多々ありましたが、そのぶん彼の残した珠玉のような言葉たちへ接し得たことの喜びも一際大きかったように思います。宮沢賢治の生き方や言葉は、この先ずっと私たちの暮らすこの世界に残っていくことと思いますし、自分もまた、そこから学び続けたいと思っています。
―― 加瀬 亮
「没後90年・シリーズ宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる」は現在、第1回から最終回である第6回まで、NHKプラスですべて配信中です。魅力あふれる加瀬さんの朗読とともに、改めてお楽しみに下さい!
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シリーズ宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる (1)「法華経」との出会い
初回放送日: 2023年4月23日
没後90年を迎える宮沢賢治。名作を生む原動力となった知られざる宗教観にシリーズで迫る。第1回は人生を変えた「法華経」との出会い。どんなメッセージに心惹かれたのか
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