「100分 de 名著」に関連する彼の本が出ています。これ、番組の裏側というか、彼がどういうふうに、番組収録に臨んでいるか、収録後にどう変わっていったかがわかって興味深い。
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名著の話 僕とカフカのひきこもり 単行本 〓 2022/2/16
伊集院 光 (著)
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名著の話 僕とカフカのひきこもり (角川学芸出版単行本) Kindle版
伊集院 光 (著) 形式: Kindle版
買ったのは、府中の分倍河原にあるマルジナリア書店。
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マルジナリア書店(東京) 本屋の空白を10年ぶり埋めた、ドーナツと人文書大賞と
普段は、本を買うより、ハグジードーナツやポンチキなど、スイーツ、お菓子を買ってます。すみません。
最近は、上記以外にも、ここで珍しく本を買った。それぞれについていろいろと書きたいことはあるが、時間もないので、リストだけするね。
■マンガでわかる! 100分de名著 マルクス「資本論」
昨年放送の100分de名著のマルクスは、大反響でアンコール放送もあった。
安倍ちゃん(安倍晋三)のアベノミクス、新自由主義で格差拡大、給料が上がらない、むしろ減って、競争で脱落すると貧困に叩き落とされ、希望、特に若者に希望がない社会に日本はなってしまったと言われるので、反響が大きかったんだろうね。
これ、でもね、2000年代初頭、小泉純一郎内閣の小泉内閣のときに、非正規雇用どんどん進めて格差拡大して社会が鬱屈したとき、蟹工船がベストセラーになったんです。
以前の蟹工船ブームとそっくりだなあと。歴史は繰り返す。
あのときと共通しているのは、政治に食い込んで自分が儲かるように政策を進めて、血税を吸い上げる政商納言、竹中平蔵の存在。
竹中は、小泉内閣のときは内閣のブレーン、実際の政商納言は、オリックスの宮内義彦と言われたが、第2次安倍内閣から岸田内閣の今でも、竹中平蔵は、内閣のブレーン、かつ、パソナの会長で、実際の政商納言もやってる。
パソナは、南部靖之は政界、官界に金をばらまいているだけじゃなくて、芸能界薬物汚染の震源地と叩かれたが、引退しておとがめなし。後釜に竹中平蔵だもんね。
大阪は、今、メディア、特にテレビが、維新の会のプロパガンダみたいになってきて、ヒトラーの時代に似てきたと言われてるね。菅直人が、橋下徹をヒトラー的だとツイートしたら、松井大阪市長が猛反発したらしいが、図星だったからだろう。
維新の体質や手法が、ナチス・ドイツ的だもんね。
「100分 de 名著」でもギュスターヴ・ル・ボン「群衆心理」をやってたよ。ヒトラー、ナチスの宣伝相(宣伝大臣)ゲッベルスが参考にしたとのこと。関連を読んでね。
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#どんどん沈む大阪カジノ
にも、竹中平蔵が出てる。
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マンガでわかる! 100分de名著 マルクス「資本論」に脱成長のヒントを学ぶ (マンガでわかる!100分de名著) 単行本 〓 2022/1/27
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マンガでわかる! 100分de名著 マルクス「資本論」に脱成長のヒントを学ぶ Kindle版
前山三都里 (著), 斎藤幸平 (監修), NHK「100分de名著」制作班 (監修) 形式: Kindle版
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